以前は屋島狸流玄米の炊き方を紹介しました。
今回は、屋島狸流もち麦ご飯の炊き方です。
まず、狸夫婦は備蓄米の愛用者です。
なぜ備蓄米なのか?
理由は簡単、貧しいからなのです。トホホ
(本当は生活習慣病改善の為です)

米1合、約150グラムをカップに取ります。
もち米が1割ほど入っています。

水で洗います。
横着な屋島狸は、ザルに入れて泡立て器でかき回します。

ザルを引き上げます。

そして、米1合、水1合を圧力釜に入れます。

次はもち麦です。
屋島狸の「もち麦ご飯」は、米3:もち麦1の割合です。

なので、もち麦50gを入れます。

軽く洗って、鍋で煮ます。


沸騰してきました。

しばらく沸騰させて、火を止めしばらく置きます。

ザルにあげて余分な水を切ります。

計量しますと152gありました。
もち麦は50gでしたので、102gの水分を含んでいます。

煮えたもち麦は、こんなに膨らんでいます。

ここで、最終的な水の調整を行います。
通常、米1合に対して、水1.1~1.2合入れます。
もち麦は、50gに対して、100gの水を入れます。
計算すると現在、米の水が1合180g入っています。
もち麦は、煮たので膨らんで水分を約100g吸っています。
なので、米の水0.2合程度、後30~40gの水を足します。


米を水に浸けてから、1時間が経過すれば炊飯開始です。

もち麦ご飯、出来上がりました。
圧力釜の蓋を取ります。

ご飯の上部は、もち麦ばかりです。

しゃもじで良くかき混ぜます。

そして冷凍保存用に型を出します。

もち麦ご飯を詰めます。

蓋をして、ギュウギュウ押します。

蓋を取ると、きれいに出来ています。

まな板にラップを敷きます。

ラップの上で、型抜きをします。
1個約45~50gくらいです。
屋島狸はこれを1日につき、2~3個食べます。

もち麦ご飯を、ラップで巻きます。

冷凍しますので、ポリ袋に入れます。
全部で10個取れました。
屋島狸の3~4日分の量があります。

冷凍室に入れれば、出来上がりです。
この後は、少しずつ出して、レンチンして食べます。
