振袖美人シリーズ第117回（島根/松江店）※2016・2017新作振袖コーディネート

こんにちは♪

やしまグループ、ブログ担当の山根です。

今日から3月ですね。

3月の別名を「弥生」といいますが、弥生の由来は草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ（きくさいやおひづき）」が詰まって「やよひ」になったという説が有力と言われています。

「弥」には、いよいよという意味、「生」には生い茂るという意味があります。

3月には他にも、嘉月（かげつ）、桜月（さくらづき）、花見月（はなみづき）、花月（かげつ）、季春（きしゅん）などなどの別名があるそうですよ。

本当に！いよいよ春ですね～

と、言いたいところですが今日は広島市内でも朝から雪がちらついていました。

今日は近所の高校でも卒業式をしていましたが、寒～い卒業式になりましたね。

皆様、お気をつけてお過ごしくださいね～。

さて、今日の本題は松江店から「振袖美人」を紹介しますね

今年、成人式当日のお支度をお手伝いさせて頂いたお客様です。お二人、紹介しますね。

黒地にピンク→赤の裾ぼかしと白い片袖が個性的な振袖です。

艶っぽさを感じる洋花と蝶の柄のモダンな振袖に、柄の中の一色「紫」メインの帯を合わせて、小物と髪飾りもキュートなマゼンダピンクでそろえた、振袖の色調を崩さないスッキリ綺麗なコーディネートとなっています。

ポイントカラーの紫が効いていて、とっても素敵ですよね。

ヘアスタイルも振袖のイメージにぴったりのルーズな感じの艶感が素敵です。

深い赤が印象的な振袖は、控えめな裾柄、衿元の小花でいっそう赤の美しさが引き立ちます。

帯もシャープな印象のシルバー系で控えめに、抹茶色の重ね衿、黄色の帯揚、濃いブルーの帯〆と、バラバラの色を使っていながら、すべて振袖の柄の色から選んでいるので違和感なく華やかさを演出していますね。

美しい赤をメインにしたシンプルで大人かわいいコーディネートになっています。

シンプルも素敵ですよね。

ご成人おめでとうございます。

成人式に華やぎを添える振袖選びは、やしま各店にお任せ下さい。

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山根