長い枕唐突ですが、私は高校のとき、全校で下から2番目のクラス（成績順でクラス替えする学校だった）だった頃がありました。
下から2番目と言っても一番下はほぼスポーツ特待生で埋め尽くされていたので、事実上の最下位クラスです。
新学年をそのクラスで迎えることになった時の数学教師いいていわく。
「いいか、世の中には2種類の人間しか居ない。問題見て数学的な思考が出来る奴と、そもそも問題の意味が読み取れない奴だ」
「そしてお前らは明らかに後者だ」
静まりかえる教室。
「まず、それを認識しろ。お前らが頭の中で何か考えても数学的ひらめきは何も起こらない。」
「まず、手を動かせ。出来れば、一個一個数字代入してでも無理やりグラフを書け。頭悪いんだから横着するな。」
「計算式を省略するな。全部書け。書いて書いて書いて行ったらどんなバカでも問題の意味くらい取れるようになる」
これは本当でした。私はその後の人生で何度もこの教師に感謝することになります。
本題；コンボ率が上がるとどんぐらいダメージ増えるのと言うわけで、確率統計系のHPぐぐってみても使えそうなテンプレが見当たらなかったので、力技で計算することにしました。
と言っても今はExcelがあるからな。
与件
○クラスによってダメージにどれくらい差が有るかを推定。
○一人ひとりのATKは均一とする。チームATK300,000。
○HPは十分で、10回攻撃した場合のダメージ。
○素のコンボ率（マスターF以下）は体感とヤマ勘で10％とする。
○アビリティは考慮しない。
○間違ってても謝罪はするが反省はしない。
後は対戦草飲む価値があるかどうか考えよう。