新聞でオッペンハイマーの孫のインタビューを見て、そういえばいつまで?と調べたら近所では6/6までだった。


娘に聞いたら「面白かったよ。長いけど」と言っていたので翌日予約して見てきた!





感想


難しいよー滝汗

長いよー(約3時間)

登場人物が多すぎて誰が誰だかわからなくなる。



主役のキリアンさんは目が綺麗なブルーで、物理学者っぽい神経質そうな佇まいに引き込まれた。






見たことある俳優がいて、「誰だっけ…ディカプリオ?太ったなあ」と思っていたらマット・デイモンだった。似てるよね。 







他にも知らないおじいさんだと思ったらロバートダウニーJr.だったり、アインシュタインが本人そっくりだったり。後から俳優を調べると聞いたことのある名前ばかり。




爆発のシーンが何度も出てくるけど、音が大きくて小さい部屋でも凄い迫力。IMAXだったら怖いくらいだと思う。




話は時系列がよくわからなくて、人の顔もわからないので、結局よくわからなかった魂が抜ける


けど、それはよくあることなので、ネットの解説を読んで勉強した。




私がバカなのかと思ったけど、やっぱり複雑な話を3時間に詰め込んでいるからわからないのは仕方ないんだって花 一安心。


解説のおかげでスッキリ。




アメリカが作らなければナチスやソ連が先に開発に成功しただろうし、原水爆を作ったこと自体は間違いではなかったと思う。

ただ、地球が滅ぼせるパワーを誰がどう管理するのかは大問題。




オッペンハイマーの孫は、原子力は平和利用に限定されるべきだと話していた。そりゃそうだ。



作ってしまったものは仕方ない。地球を滅ぼさないために人間たちが知恵を絞って管理しなければ!



アインシュタインの提言が実行されていたら、世界の現状はどうなっていたのかな。



被爆地の描かれ方に批判もあって日本では予想よりヒットしなかったようだけど、アメリカの科学者側、政府側の視点も知ることができる。

日本人こそ見るべき映画真顔

解説読まないとわからなかったけど…