起立性の子どもにとって、この魔の6月。
私自身も6月から10月までは毎年不調。
去年の今ごろは、
長男が学校を辞めたいと言い出して。
本人の体調の問題と、やりたいこと、
学校教育との相容れなさ、
ぎふさんならではの、不適応からくる社会不安。
いろんな問題がごちゃごちゃになって、
混乱の極み。
毎日、泣いたり怒ったり、
開き直ったり。寝込んだり。
抱えて車に乗せて試験日だけは登校させたりしてました。
去年の6月を思い出すと、まだ胸が疼きます。
今、新たな道で、順調なスタートを切ってきた長男が6月入ってしばらくして、field trip終わった頃から、急激にどん底モードに!!
「もうむり!
いやなんだけど。
ここで一通りもう経験したし、
もうこれ以上得るものはないし。
帰りたい」
と短いLINEがきて。
すぐに連絡したら、まるで去年のまま。
ため息ついて、
これまでのことを、全否定。
もう、去年のトラウマから、
終わった…
と思いました。
ここで中途半端に終わったら、
傷は深くて、大学に通学するのは難しくなると思うし。立ち直るのは一生かけた作業になるな、と覚悟しました。