今過ごす場所ですっかり

馴染んでいる様子の長男。


最初は緊張して、よそ行きの声で喋っていましたが。


最近は私とLINEで喋っているときに

誰かに話しかけられて、

応じている口調は

かなり自然で。

構えることなく、思ったことを話せる

ようになっているな、と感じます。


日に日に、安心感が増しています。


今週のトピックとしては。

field trip!


なんと、長男のチームは体調不良者が複数出てしまい、直前に解体ガーン

「こんなことってある?

おれ、field trip行けないんやけど」

と、呆然としてました。


すぐに運営側が介入してくれて、急遽別チームに入れてもらって無事にちゃんと参加できることになって、喜んでいました。



でも、その話し合いで

明らかになったのが…


「急遽、このチームのtripに参加を

打診されたんだけどさ。

なんでだと思う?

そのチームのメンバーが

大げんかしててさ。

2対1でさ。

一人なっちゃった子が、リーダーで頑張って企画してきたのに激怒してて。

もう明日のことなのに。

行かないって聞かないんだよ。


それで、運営がさ、

俺が入れば、

何か変わるかなって、

期待してる部分も

あるって言うわけ。

結局、俺のチームが行けなくなって

助かったって話し」



まぁ、どこででもあるような。グループ内の対立に巻き込まれて。

緩衝材になって。

とりあえず、無事に出発できた

という。


「こんなゴタゴタ、久しぶりやわ。

何年振りかな。学校を思い出すわ。

はあぁーー〜叫び


と大げさにため息ついて笑

ちょっと楽しそうに

各メンバーの性格を分析しながらいろいろと話してました。


協調性が高くて温厚な長男ならではの

集団内の立ち位置に戻ってきたなぁと思って、しみじみ。


小学校のころを思い出します。

前には出ないし、先には発言しないけど。

いつも教室の一番後ろの席で

みんなの話を聞いていて。


最終的には、意見を聞かれて

みんなが納得する意見をまとめるような。

絶対的に信頼される、影のリーダーでした。



今回は、緩衝材の立場だったけど。

若いうちに、自分が矢面に立って誰かと感情的にぶつかり合うようなことを経験できてもいいかもなぁ、と思ってます。



久しぶりのこんな愚痴を聞きながら。

長男も、満更でもない様子でした。