今回初登場のゼラニュームちゃん(仮名)
バイエルのイ短調の音階に入りました。
短調を扱うのは初めてでしたので、
どんな感じがするか
音階を弾いて聞かせました。
これを聴かせると、
たいがい
「悲しい感じ」「寂しい感じ」
「なんかこわい」
という感想が出ます。
その雰囲気が「短調」だと話して
進めていっています
単純ですが
今回、私、自分の頭の固さ、、
質問力のなさに愕然としました

ゼラニュームちゃんは、イ短調の音階を
「もの足りない感じがする」と言いました
私は、このクリエイティブ感漂う答えに、
ついつい反応してしまいました
やっちん(以下・や)「何が足りなそう?」
ゼラニューム(以下・ゼ)「・・・」
や「じゃあ、何があれば足りそう?」
ゼ「ファとドとソにシャープがあるといい」
や「・・・」(どうしよう、そういうことかぁ)
や「じゃあこれはどんな感じがする?」
発表会でおなじみの、
田丸信明さんの「はずんだボール」
を弾いて聴かせ、
「楽しい」という答えに誘導しよう作戦を立てました。
あとから、短調の曲を聴かせ、
悲しげだと答えさせよう・・
という思惑もありました
弾き終わって
や「どう?」(明るいって言うだろうな
)
ぜ「ボールがはずんでる感じがする」
(曲名で連想しちゃった
)
や「そうだよねぇ。曲名もそうだしねぇ。」
(ほかに作戦ないかな・・よし、長調と短調を並べて聴かせよう)
きらきら星を、ハ長調で普通に弾き、
そのあと、ハ短調にして弾きました。
や「さて、今の2曲、雰囲気はどう違うかな?」
ゼ「最初は正しいけど、後のはまちがえてる。黒鍵使ってた!」
ゼラニュームちゃん、あなたは正しい
イ長調を正しく記憶してました
お友達の演奏曲、よく覚えてました
黒鍵を使わないで弾くのがハ長調と感じ、
あえて短調にしたことも指摘できました
足りないのは私の質問力でした
雰囲気の違いを、たくさん自分の言葉で言えたね!
それが長調と短調の違いだよ。
なんとなく雰囲気の違い感じるでしょ?
(ここでゼラニュームちゃん、
コクンとうなずいてくれました)
これからイ短調の勉強していこう
で、短調の導入としました
へたっぴな私のレッスンのひとこまでした