「世界がもし100人の村だったら」
この本、皆さん知ってますよね。
世界を100人に見立て、まったく違う世界を知ることができる、、、という本です。
世界観が変わる本だと思っています。
もともとインターネット上でチェーンメールのように広まって、
日本ではそれを池田香代子さんという方が翻訳・出版しました。
これがベストセラーとなりました。
先日、その池田香代子さんとお会いする機会があり、
色々お話を聞きました。
特に心に残ったのが「フェアトレード」の話。
皆さんが普段食べているチョコレートは、実は奴隷が作っているのです。
もう少し言うと、さらわれたり、だまされたりして連れて来られる子供達が
低賃金で“奴隷”としてカカオ畑/工場で働いています。
普段私達が食べているチョコレートは、そうした子供達が収穫したカカオを使っているのです。
そのため、「フェアトレード」、つまり、正当な労働者として雇われてた人たちが収穫したカカオを
原料としたチョコレートを食べることでそうした子供達が減っていく、という話です。
もちろんチョコレートの価格は上がります。
それでも、、、。
もし読んだことが無い方は是非読んでください。
ちょっとだけでも世界が変わることを希望します。
・・・。
PS
サインもらっちゃったwww