初心者カメラマンになる | やす3ぶろぐ

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2017年9月5日に出会った彼女は、キラキラしててとっても眩しかった。

ツイッターに掲載されていたモデルさんの画像がなんか気になり、1回だけ、撮影会に参加してみようかな?
思い立ったら吉日とばかり、HPをチェックし、個人撮影会たるものに申し込みをしてみました。

これまでアイドルの撮影会には何度も参加していたので、余裕で撮れちゃうぜ、と勘違いしたまま9月5日を迎えるのです。

第一印象は、わ!やっぱり可愛い~~でした。
今日は2時間撮りまくるぞ!!
と思ってカシャカシャ。ときどきお話をして、またカシャカシャ。
凄く感じのいい子で、頭もいいし、しっかりしてるし、話も合わせてくれるし、とにかく楽しかった。
アイドル撮影会とは全く違っていたけど、楽しかった。

自分で撮った写真、自信をもってツイッターにアップし、誇らしげにしていた。

いま思うと、ホントに勘違い野郎だったね。
あんな自己満足だけの写真をアップして、モデルさんに申し訳なさ過ぎじゃないか!!

そんなこともわかっていなかったときから、まもなく3ヶ月になります。

この間、やす3はこのモデルさんのリピーターになっていました。
何度もダメだしされました。
とにかく、基礎もなんにもわかってないのですから。
もう、私は撮らないで!って拒否られてもおかしくない程のダメっぷりでした。

小娘にダメだしされて、悔しいとか情けないというのもあったけど、それ以上に、
ちゃんと撮影のこと基礎から勉強して、ポートレート撮影できるようになりたい!
このモデルさんのステキを、素晴らしさを伝えられるような写真が撮れるようになりたい!
という思いが強くなっていくのです。

気づくと写真教室に通っていました。
撮影会の下見に一人で何度も出掛けるようになりました。
本屋でカメラ雑誌やノウハウ本を買ったり立ち読みしたりするようになっていました。

最近です。

そのモデルさんに、言われました。
「やす3、カメラマンの顔になったね」

最高の褒め言葉。

最初の2ヶ月は、ただなんとなく撮っているだけでした。
だから仕上がったものは全部失敗。単に撮ってるだけの典型的なNG作品。悪い例の見本オンパレード。

モデルさんに指摘されたのは、写真そのものではありませんでした。
心構えとか、所作とか、そういった部分での指摘でした。
ボクには「本気で写真を撮る気があるの?」って聞こえました。

自分の中で、何かが弾けました。
半端やってんじゃねえよ!オレ!!

それがキッカケだったのです。

まだまだ未熟すぎるカメラマンです。
やっとスタートラインに立ったばかりの素人。
最高の褒め言葉をいただいたので、言わなきゃよかった、と言われないよう、結果を出します!!

そんな決意をした12月3日。
1、2、3のスタートです!

モデルさん、ちはるんに大感謝!!