柔道部でリンチを受けて植物人間になっちゃった女の子-須賀川市立第一中学 柔道部リンチ事件- | 優しい歌

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須賀川市立第一中学校柔道部のリンチ事件で意識不明になってしまった少女を応援するサイト

3年前の秋に、当時中学1年生の女の子が、柔道部の主将(中2)にひどいリンチを受けて意識不明の重体になった。
急性硬膜下血腫(けっしゅ)と診断され、現在も意識が戻っていない。
当初、練習中の不幸な事故として処理されたが、学校側の対応に納得できなかった両親の調査により、暴行事件であったということが判明。
ただし、学校はいまだにこれは単なる事故だとする姿勢を変えていない。
ご両親は、この秋、加害者の両親とその保護者、学校、市、県を相手に損害賠償を求める裁判をおこした。
これによって、事件から3年経ってようやく、世間の関心が集まりはじめた。
学校や加害者を球団するたくさんの書き込み、そして、被害者家族への支援を呼びかける動き。
「女の子がびっくりして目を覚ますくらい鶴折るよ!」

ほかに、この事件に詳しいサイト
少女の快復を祈る所
須賀川市立第一中学 柔道部リンチ事件『隠蔽工作』のまとめ
子どもに関する事件【事例】


中学生の女の子が、柔道部の主将に何度も投げ落とされて意識不明のまま3年。
ご家族は介護のために自宅をリフォームして、24時間体制で介護にあたられてます。
ご家族の苦労、心労はいかばかりかと思います。
自分の娘が、ある日突然、暴力事件の被害を受け、しかもその事件は学校ぐるみで隠蔽されて
いまだにちゃんとした謝罪さえうけていない。
事件を隠蔽しようという態度の学校側に、真相を知りたいといえば、きっとうるさがられたでしょう。
それでも負けずに、がんばって訴訟までされてます。お嬢さんの介護に疲れ果てているのに、
訴訟の準備をするのは、そうと決心するだけでも、大変なことだろうと思います。

そして、そのご家族の苦労もさることながら
中学1年生からの3年間の少女時代をまるごと奪われた被害者の少女を思うと、涙があふれてきます。
加害者の少年の、お母さんにいいたい。
自分の少女時代を思い出してくれないかと。

> 裁判で勝っても、加害者が断罪されても
> もし、今日奇跡が起こって意識が戻っても
>
> 友達と先生の悪口言ったり、英単語の暗記に苦労したり
> 合唱コンクールの練習したり、好きな男の子にバレンタインのチョコあげたり
> スカートの裾あげして短くしたり、真夜中まで長電話して親に怒られたり
> アイドルのビデオ集めたりする
> そんな普通の13歳から15歳の時間は
> 永遠に彼女から奪われたんだよね