守屋輝彦前市長から、様々なSNS媒体で私を名指しして、ご批判して頂きました。

 

なんか、とても嬉しいです。今日からの一般質問の連載で、どちらの主張が正しいかは皆様にご判断いただけたらと思っております。

 

退任されても、ずっと私を育ててくださる気持ちにこたえたいと思っております。

 

そのお気持ちにこたえて、前市長のご批判に対して、ばっさりと斬りかえすのは、連載の終盤、今週末頃〜となりそうです。

 

再質問を行っていった順番に連載を行ってまいります。まずは、主権者教育です。前市長には受け入れていただけなかった私の政策提案ですが、現市長は公約にも掲げられました。今後の展開にとても期待をしております。

 

 <子ども議会(主権者教育)一般質問連載1>

 

【小谷英次郎】

3 子育ち・教育・子育て分野における加藤憲一市長のマニフェストについて

(1)子ども議会に代表される主権者教育について

私自身、主権者教育の必要性を常々訴えており、加藤憲一市長の前期12年目、私が小田原市議会議員となって初めて行った一般質問では、政治家が学校に直接出向く出張授業や、実際の政治家の演説を元に全校生徒で模擬投票を行うスクールイレクションの提案も行いました。また、直近では令和4年9月議会で、愛知県新城市などで行われている若者議会の創設を一般質問しました。当時は残念ながら、小田原市からの前向きな答弁は得られませんでした。今実際に日本各地で行われている既存の小学校議会や中学校議会なども主権者教育に寄与しているとは考えますが、私が提案した若者議会はそれらの模擬議会と決定的に違うことが一つありました。それは、しっかりと予算をつけるということ。愛知県新城市では実際に1千万円という予算がつけられ、その予算をどのように市のために使うかを若者たちが議論して決定しています。実際に税金の使い道を自分たちで決めることで、責任も伴い、自分たちの力で政治を動かし、社会変革を実現するという実感を持つことができる点が大きく効果が違います。加藤憲一市長のマニフェストである小田原版子ども議会に、大いに期待します。いつ、どのように、この議会を創設していくのか、具体的な内容を伺います。

 

(答弁)

・子ども議会では、児童生徒が市民としての自覚や責任を持ち、課題を自分で見つけて解決していくという学習の段階を経て計画を進めていく必要がある。

・今後、子ども議会の実施についての詳細は、教育委員会が中心となり、市長部局関係所管と連携して検討していく。

 

【小谷英次郎】

具体的に、連携する関係所管とはどういった課を想定しているのか伺います。

 

(答弁)

・子どもたち自らが議論し、実際に税の使い道を決めていくプロセスを経験することが、主権者としての自覚を育むために大変有意義であると考えている。

・税の使い道を決めていくためには、子どもたちが市全体や地域のことについて学び、理解し、課題等を感じられるようにならなければならない。

・したがって特定の課ということではなく、必要に応じて市の各課等と連携することが必要と考えている。

 

【小谷英次郎】

具体化はこれからでしょうが、期待しています。マニフェストには小学生議会と中学生議会が記載されていますが、高校生議会が入っていないのは何か考えがあってのことなのか、伺います。

 

(答弁)

・未来を担う子供たちが、しっかりとした主権者としての意識を身に付ける上で、義務教育の早い段階での体験が素地となるものと考え、マニフェストには小学生議会と中学生議会を記載した。

・また、実際に事業を展開していく際には、市立小中学生を対象とすることで、推進しやすくなるものと考えている。

 

【小谷英次郎】

私は主権者教育に適しているのは、選挙権を持つ高校生段階であると考えています。実際に新城市の若者議会は16歳〜29歳です。この世代が重要と思いますが、いずれにしても期待をしています。改めて予算を付けることの重要性について伺います。

 

(答弁)

・先ほども答弁したとおり、子どもたち自らが議論し、実際に税の使い道を決めていくプロセスを経験することが、主権者としての自覚を育むために大変有意義であると考えている。

・また、子どもたち自らが議論し、決定したものが実現した時、その達成感や充実感は、政治への参画や地域課題への意識付けを大きく後押しするものであり、予算を付ける意義があると考えている。

 

【小谷英次郎】

今後の具体化に期待しています。私も実際に視察した愛知県新城市や山形県遊佐町のほか、先進事例を把握しているのか、また、今後、先進都市を視察したり、意見交換を行ったりする予定はあるのか、伺います。

 

(答弁)

・愛知県新城市や山形県遊佐町は、予算を伴った事例として承知している。

・その他、予算は伴わないが、子どもたちの意見を取り入れ、市政等へ反映させる取組を行っている多くの自治体があることを把握している。

・今後、主権者教育について、具体的に取組を進めていくことになるが、その過程で必要に応じて先進都市との意見交換等を行っていく。

 

【小谷英次郎】

私が提案している、政治家の出張授業やスクールイレクションなども積極的に検討を進めて頂きたいと要望し、次の質問に移ります。

 

月曜以降、随時、一般質問の内容をYOUTUBEにあげて参りたいと存じますので、楽しみにお待ち下さい。

 

チャンネル登録700人突破!ぜひとも、チャンネル登録お願いします。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。8月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

7月21日17時半〜 UMECO第1第2室(事前予約必須)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。

https://www.youtube.com/@eijirokodani/videos

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

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