昨日は小田原市議会6月定例会が開催され、6月補正予算案に対しての討論と採決が行われました。一般質問については明日、書きます。たと思いましたので、今回の6月補正予算は、昨年12月の補正予算に続き、本来あるべき補正予算の組み方がされて私は討論をしたうえで、賛成を表明しました。

 

本来あるべきとは、年度当初に予算に組み込むべきであるような、緊急性が決して高くない事業を補正で突発的に計上したりするようなことが無く、国や県の政策動向に応じて、小田原市民にとって必要な事業がしっかりと補組み込まれた補正予算ということです。

 

そして、注目の政策監を廃止する議案に関して、なんと、全員賛成で政策監は廃止となりました。

ちょうど4年前の6月、政策監を設置する条例に対して反対をしたのは、私含めたったの9人の議員だけでした。

 

時代が大きく変わったと、実感しました。ただ、政策監の4年間がどうだったかを検証することは必須だと思います。私は全く無かったと思っていますが、ひょっとしたら良かった点もあったかも知れません。

 

先日新聞報道された政策監のスケジュールがブラックボックスになっていた件、情報公開請求を行ったのは私ですが、黒塗りではなくて「無い」と言われた時は、半年以上前のことだったと思いますが、もう笑うしかありませんでした。

 

検証は難しいかも知れませんが、しっかりと検証を行って頂き、市民に報告してもらいたいと言う思いから、附帯決議への賛成討論を行いました。それが以下です。明日は、一般質問について書きますが、月曜か火曜にはYOUTUBE化できるように努めたいと思います。

 

<6月21日政策監の廃止議案に対する附帯決議への賛成討論>

 

4年前に政策監設置条例が議案として出された際、私は、総務常任委員会において、制度の必要性に強い疑問を示し、実際の制度運用に際してもあらゆる問題点を指摘しました。その後の本会議での採決においては反対討論にも立ち、明確に反対の意思を表明しました。今回、私が本会議2日目に行った議案関連質疑において、政策監の4年間の検証が行われていないことが判明し、廃止理由も現市長がそれを必要としていないとするのみでした。議案関連質疑で、政策監の4年間の職務内容や制度運用実態の検証をしっかり行うべきである述べ、その際も、安藤副市長から前向きな答弁を頂いたと思っておりますので、仮にこの附帯決議が否決されようとも、必要に応じてという条件付きではなく、必ず検証を行って頂けると信じておりますが、改めて、検証結果を市民に対してしっかりと公開し、議会にも報告して頂きたいと考えますので、附帯決議に賛成をいたします。

 

チャンネル登録700人突破!ぜひとも、チャンネル登録お願いします。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。8月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

7月21日17時半〜 UMECO第1第2室(事前予約必須)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。

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*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

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