小田原市長選挙の直後、5月23日のこと。小田原市の両副市長は辞職されました。これはとても残念なことでした。しかし、教育長は、残ってくださいました。再任に関しては、2023年9月議会において。私は教育長の実績を評価して再任に賛成しましたが、他市では、若い教育長も誕生しています。鎌倉市の高橋洋平教育長などは、実は旧知の友で、「日本の教育を変えよう」と若かりし頃に語り合った仲でした。

 

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<『9月議会で教育長の再任に関して質疑をしました。』>

 

【小谷英次郎君】

教育長が適任であると私も思っていることを前提で質問させていただきたいのですが、改めて、教育長の頑張りはとても伝わっていまして、続けていってほしいと思っておりますが、教育長のこれまでの成果と再任の理由について伺います。

 

<市長(守屋輝彦君)>
柳下教育長にはコロナ禍の中で就任をしていただき、未曾有の状況の中で、小田原の子供たちが多様な人々との関わりを通じて、よりよい社会をつくる力である「社会力」の育成を軸にいたしまして、将来の夢や郷土に対する誇りが持てるよう、小田原の特徴を生かした教育を進めていただきました。また、総合教育会議で私とともに第2期教育大綱を策定し、この大綱の下、第4期教育振興基本計画を教育委員会として策定し、本年度からスタートしたところでございます。この教育大綱、そして教育振興基本計画に基づき、教育行政を安定的に進めていくために、引き続き教育長の任を担っていただくことといたしました。

 

【小谷英次郎】
今の御答弁を受けまして、続けて頑張っていただきたいと思ってはいるのですけれども、小田原市の教育長は、小田原市の教師をやられて校長をやられてという形、これまで歴代、代々そうであったと思っています。これまでの教育長も皆様適任だったと私は評価をしておりますが、裾野、視野を広げていくためにも、選任のやり方、選び方があるのではないかということで、一例を挙げさせていただきたいのですが、鎌倉市、本年8月に就任した教育長、41歳、私と年が変わらなくて、文部科学省の出身です。実は20代のときからの友人でもあるのですが、小田原市の教育長は、校長経験者、小田原市の教育委員会経験者という方々ばかりだったと思うのですけれども、そういった選任のやり方を広げていくということの考え方について、小田原市の場合、学校の校長が教育長職に就いていますが、その理由について伺います。

 

<市長(守屋輝彦君)>
教育長職につきましては、必ずしも校長経験者であることを選任条件としているものではございません。しかし、校長は、社会教育を含め教育に幅広い知見を持っている、また、地域のことも十分把握していることは事実でございます。近隣の多くの市町の教育長が校長経験者であること、教育行政の推進のためには近隣の市町や県教育委員会との連携が欠かせないことから、校長経験者であることのメリットはあると考えます。また、本市の小・中学校36校の管理職の配置、約1000人の人事を県西教育事務所と相談しながら進めていくためには、教職員を熟知していることは学校運営を円滑に進める上でも力になると考えます。冒頭で必ずしも校長経験者を選任としていないと申し上げましたが、改めて、教育長は教育委員会の要であり、活力ある教育行政を実現するためには優れた人材であることが不可欠でありますので、校長経験者であることを選任要件としているわけではございませんので、引き続き、様々な人材を広い分野から求めていきたいとは考えております。

 

【小谷英次郎】
今答弁をいただけたかもしれないですが、鎌倉市の事例のほか、これも他市の教育委員会で違う畑から選任されている例もありますので、引き続き、今後の教育長選任に当たって選択肢を広げていくことについての見解を伺って、質疑を終わりにいたします。

 

<市長(守屋輝彦君)>
繰り返しの答弁になります。先ほどの答弁では、教育長は校長経験者である、必ずしもその必要はないとお答えする一方で、校長職を経験した者であることのメリットについても答弁させていただきました。これも繰り返しになりますが、いろいろなことを幅広く、この教育長の選任に当たっては考えた結果として、校長経験者であるということを御理解いただきたいと思いますし、だからといって今後ずっと、必ずしも校長経験者が教育長に就任することを定めているわけでもないということを御理解いただきたいと存じます。
 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。8月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

6月5日10時〜13時半 場所未定(下記メールアドレスにお問い合わせ下さい。)

「市民の声を市政に届けよう市民プロジェクト」子育て中のママさんたちはじめ市民の皆様と打ち合わせの予定です。

 

7月21日17時半〜 UMECO第2室(事前予約必須)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。

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*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

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