今朝の栢山駅での駅立ちは、急な雨で急遽中止となりました。応援ご予定されていた方々、すみません。

 

守屋市長陣営は事あるごとに繰り返し

「加藤時代に放置されていたパワハラやセクハラを守屋が解決しようとしている」

と主張しますが、

この小田原市議会議事録を、1度丁寧に読んでから、果たして同じ主張がそれでもできるのか、守屋市長陣営に聞いてみたいです。

 

少なくとも、守屋陣営が攻撃している神奈川新聞だけでなく、全国紙も報道したのは「守屋市長時代に放置されていた」でした。

 

この一般質問は2023年12月12日。守屋市長がほぼ私の政策提案を「やる」と発表されたのが12月末です。

「必要になったときには」提案を受け入れると仰っていますが、12月12日時点では必要ではなかったのか?少なくとも私は11月時点でこの提案を行っていました。

 

くどくて恐縮ですが、解決しようと最初から取り組んでいたのは、守屋市長ではなく、小谷英次郎であることが公式な議事録が明らかにしてしまっています。

 

 

 

 

この2本でパワハラ問題の真実がよく分かると思います。

今、私も本当に酷い誹謗中傷を受けていますが、その方がはどなたも、この下のブログに反論は全く出来ておらず、感情論と主観で、同じ主張を繰り返されるだけです。

 

https://ameblo.jp/yasasiiuta5614/entry-12848837336.html

 

https://ameblo.jp/yasasiiuta5614/entry-12846479434.html

 

<小谷英次郎12月一般質問連載⑭〜職員の不祥事、パワハラ〜>

 

【小谷英次郎】

 大項目6、小田原市職員の不祥事について。

 小田原市と市消防本部は令和5年11月1日、職員4人を懲戒処分にしたと発表しました。それぞれ、酒気帯び運転、13歳の少女への児童買春、パワハラです。児童買春は言語道断であり、私は元高校教師として深く心を痛めましたが、最も許せないのはパワハラの案件でした。それはなぜか。小田原市長の対応次第では防げたかもしれない案件だからです。

 149件ものパワハラ未解決案件があると新聞報道されましたが、小田原市長はかつて、パワハラ相談が1件もなかった1人の議員を、議会に訴え出たことがございます。ありもしないパワハラの冤罪を無理やりつくり出す前に、市長がやるべきことは、今パワハラで苦しんでいる職員の声に寄り添って、早急に149件の未解決案件に対応することです。

 さて、四つの不祥事案件を見ていると、時期が大きくずれています。なぜ、このタイミングでまとめて懲戒となったのか伺い、登壇しての質問を終えます。

 

<市長(守屋輝彦君)> 

 次に、大項目6、小田原市職員の不祥事についてのうち、懲戒処分の時期についての質問がございました。一般的に懲戒処分に該当する案件が発生した場合は、まず関係者に対する事実確認などを行って、懲戒処分の対象となるか検討し、懲戒分限審査委員会において処分の内容を検討した上で、最終的に処分が行われます。今回の各案件につきましても、このようなプロセスにより慎重に検討した結果、ほぼ同時期に整理ができたことから、4件を一括して懲戒分限審査委員会に諮ったものでございます。

 

【小谷英次郎】

 では、最後の不祥事の質問にまいります。

 様々な案件をまとめて審査にかけるのはどうかと思います。緊急の案件は、すぐに動くべきと考えますが、見解を伺います。

 

<企画部長>

 先ほど市長のほうから御答弁させていただきましたけれども、必要な相談の対応、それと事実確認調査などを行った結果、ほぼ同時期に整理ができたことから、一括して諮ったものでございます。

 

【小谷英次郎】

 これは、速やかに適切に対応していないから、今回のような事案になったと思いますが、パワハラに特化し149件の未解決案件があるという報道を受けての見解を伺います。

 

<企画部長>

 今回のアンケートにつきましては、小田原市として、ハラスメントを職場からなくすための取組として、令和4年3月に実施したものでございます。一つの案件に対しまして複数の職員が記載していることもありますので、その数字がそのまま、パワハラの件数とはならないと考えておりますけれども、いずれにしても、その結果を重く受け止めまして、直ちに各部局長へフィードバックするとともに、ハラスメントに対する取組を強化すべく対応してきたところでございます。今回、本市で初めてパワーハラスメントについて処分を行ったということでございますけれども、これも、このような取組を行った成果というか結果でございまして、引き続きハラスメントに対しましては厳正に対処していきますとともに、ハラスメント防止に向けた取組をしっかりと講じてまいりたいと考えているところでございます。

 

【小谷英次郎】

 厳正に対処できていなかったから、こういった事態になっているのだと私は思いますが、パワハラを3年間放置していたと新聞報道にありました。この間、パワハラ対応マニュアルはどのように適用されていたのか伺います。

 

<企画部長>

 本市では、ハラスメントをなくして、職場環境を改善する取組を強化する、これを目指しまして、令和2年度にハラスメントの防止等に関する要綱、これを改正しますとともに、ハラスメントに関する指針を作成したところでございます。これらの要綱や指針に基づきまして、今回の事案におきましては、まずは関係者からの聞き取りなどを行った上で、パワーハラスメントをなくすための処置としまして人事異動を行い、経過を観察してきたというところでございます。その後、さらに事実確認のための詳細な調査を行った結果、ハラスメントが確認されたということでございますので、処分を行ったということでございます。というわけで、報道でもいろいろ報道されましたけれども、3年間放置していたものではないと考えております。

 

【小谷英次郎】

 マニュアルにのっとっていたのに、今回が初めての処分という事態になっていった。この間、多くの声が上がっていたことを、私は情報を得ているということは、ここは申しておきます。

 現在、パワハラへの調査をどのように行っているのか伺います。

 

<企画部長>

 パワハラの調査でございます。職員課によりますと、先ほどのアンケート実施の後、一番職員間のつながりの見える各部局におきまして、ミーティング、それから動画の視聴とか、個別のアンケートなど、ハラスメントをなくすための取組を実施しているところでございます。その中で把握したハラスメントの案件、また、職員課に直接相談のあったもの、それらにつきまして、その内容に応じて各部局での対応はもとより、職員課の職員やハラスメント対応相談員が事実の確認調査を行っているところでございます。

 

【小谷英次郎】

 そのアンケートの詳細な内容について伺います。

 

<企画部長>

 内容でございます。職場内のハラスメントの状況を把握するという目的に基づきまして、令和4年3月に全職員を対象とした無記名アンケートを実施したものでございます。アンケートは、現在、または過去に遡って受けた、また見聞きしたというものを含めまして、ハラスメントの有無や種類、その後の対応状況などを把握するもので、1791人から回答がございました。内容といたしましては、「ハラスメントを受けたり、見聞きしたことがある」と回答した割合は約4割、そのうちハラスメントの種類につきましては、複数回答で、パワーハラスメントが約6割、セクシャルハラスメントが約2割などとなっております。

 

【小谷英次郎】

 それでは、総括もして、不祥事防止対策について伺います。

 多くの市民の信頼を失っていると思います。どうやって回復に努めていくのか、見解を伺います。

 

<市長(守屋輝彦君)>

 信頼回復についての御質問でございます。まず初めに、職場におきましてあらゆるハラスメント、これはあってはならないことだと認識しております。このため、ハラスメントのない職場づくりに全力で取り組んでまいりたいという強い気持ちを持って臨んでいることを申し上げます。既に、全職員に対しまして綱紀粛正を徹底するとともに、臨時部長会におきまして、私から全部局長に対して訓示を行ったところでございます。今後は、eラーニングを活用した研修を行うとともに、管理職である副部長級、課長級を対象といたしまして、職場に内在するハラスメント問題のリスクや対策などをテーマとし、弁護士を講師とするハラスメント研修を開催いたします。また、ハラスメントに対する職員の理解と認識を深め、ハラスメント防止に向けた取組を着実に進めていくことで、市民の信頼回復に努めてまいります。

 

【小谷英次郎】

 答弁いただいたのですけれども、eラーニングなどは、毎年行っている研修だと私は情報を得ているのですが、今回の件を受けて、新しく取り入れられた対策などはあるのか伺います。

 

<企画部長>

 これまでもハラスメントに係る階層別職員研修、「ハラスメント対策推進アドバイザー」の登用など、様々な対策を講じてきておりまして、その一つとして加えたのが、御指摘のありましたeラーニングを活用した研修でございます。新たに取り入れた対策といたしましては、先ほども答弁させていただきましたけれども、副部長級、課長級を対象といたしました新たな研修の開催、それからハラスメントカウンセラーの資格を持っておられます相談員によります相談の機会を設けることということで対応しております。引き続き、効果的な研修を実施できますよう準備を進めますとともに、相談体制の充実を図りながら、様々な対策を講じてまいりたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

 取組をしようという思いは感じるのですけれども、全然これでは、不祥事防止ができると、私は思っていません。そう言うからには、私もしっかりと対案を出します。

 アンケートを取られたわけですよね。まずは、これをしっかりと公開しませんか。そして、内部で解決しては駄目なのです。外部機関をしっかり入れて、これまで市の内部だけでは見えなかったものを外部機関に見てもらう。例えば、第三者委員会を立ち上げる、そして徹底的にこの149件を調査してもらう、アンケートも公開する。3か月間というような具体的な期間を設けて、ほかの、市外の別のある1室に、匿名でパワハラ相談に乗って、姿を見られないで相談が受けられるような期間を2か月くらい設けて、そして全ての案件に対してうみを出し切る、こういう不祥事防止対策特別室などの設置を私、提案いたしますが、市長、いかがですか。

 

<企画部長>

 私からで申し訳ございませんけれども、今後、同様の事案が発生しないよう、引き続き、市長を含めまして、各部局長との定例打合せの中で注意喚起、それから研修などの実施によりまして、職員の意識啓発を行っていきたいと考えております。また、さらにハラスメントアドバイザーの任用、また相談員による相談の機会の創設、それから相談体制の充実、これらに取り組むことで、風通しのよい職場づくりを進めまして、再発防止に向け、職員一丸となって進めていくことを考えております。その上で、御提案いただきました新たな組織づくりなどにつきましても、必要になったときには、ぜひその対策について検討してまいりたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

 提案を検討していただけるということは、アンケートも隠さずにしっかり出していってくださるということだと私は受け取りました。

 ただ、全体的にスローガンのみで実効性が薄いと感じています。私の提案は、具体的な期限を設けていますし、外部委員会に調査をお願いすることなど、極めて実効性が高い提案です。御検討ください。

 さて、「信頼される市役所」というのが、市長の選挙公約の柱に掲げてあったと記憶しています。この3年半で「ひとり10万円」から始まり、新病院建設事業者を事前訪問する、旧統一協会からの寄附金を受け取るなど、数え切れませんが、随分と信頼を失ってしまったなという実感を、市長はお持ちですか。

 私の下に寄せられる声として、12月の市長給与増額に対して、市民の怒りが爆発しています。不祥事の責任を市民に示すために、特別職の給与のカットを断行すべきだと考えますが、見解を伺います。

 

<市長(守屋輝彦君)>

 今、様々な御質問をいただき、再発防止についての本市の体制について、御答弁を申し上げたところでございます。今回の一連の事案につきましては、私自身、深く、そして重く受け止めているところでございます。今後、再発防止に向けた取組を着実に進めていくことで、その責任を果たしてまいります。

 

【小谷英次郎】

 この3年半、何度もこの一般質問に立たせていただきましたが、ひょっとしたら最後となるかもしれません。本当に厳しいことも言ってきましたが、お互い、市を思ってのことだと思っています。9回の一般質問、本当に守屋市長、ありがとうございました。終わります。

 

(4月21日に加藤憲一さんとの対談を中心とする市政報告会を行いました。YOUTUBEで10回ほどの連載中。2回目は開成町の清水友紀議員のスピーチです。)

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

次回、3回目はいよいよ、小谷英次郎登壇します!また、加藤憲一さんの街頭演説のライブ配信、5月8日午後18時〜です!!

 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。6月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

5月25日時間未定 トムソーヤの森 音楽祭

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、5月10日午後18時〜、加藤憲一さんの街頭演説のライブ配信を予定しています。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*5月2周目の街頭活動

 

⑯5月9日11時 業務スーパー東町店前

⑰5月10日早朝 鴨宮駅南口

⑱5月10日11時 ロピア前

⑲5月10日16時 富士見小入口交差点付近

⑳5月10日17時 鴨宮駅北口入口交差点付近

㉑5月10日18時 鴨宮駅北口

 

(◯の番号は5月通算回数)