5月3日は

#北條五代祭り

先日街頭演説をしていたら、熱烈なファンだと言って下さった方が「小谷英次郎はパレードに参加するのか?」と聞いて下さり、

「参加します‼」

と答えた所、一族郎党率いて応援に行くと言って下さいました。戦国時代みたいですね(笑)

 

感動です。

小田原市議会議員団は伊勢新九郎軍団の中で行進する模様です。

 

さて、ようやく12月一般質問の連載に戻ってまいりました。

 

連載9回目は健康増進拠点事業です。

これぞ、自民党守屋市長の真髄。ハコモノ行政。バラマキ行政の象徴です。

 

1980年代後半のふるさと創生事業を私は思い出すのです。当時、1億円を渡され、使い方に困った自治体は謎のオブジェなどハコモノに使いました。バブルの時代は、まもなく終わりを迎えました。

 

今はお金が有り余っている時代ではありません。余計なハコモノを作るお金はありません。

 

私はハコモノ反対派のように思われるかもしれませんが、「無駄な」ハコモノ反対派であり、決してハコモノを建てるなという論者ではないのです。

 

「学校というハコモノが日本を救う」著者の大竹教授と小田原で2度勉強会を開催したほど、必要なハコモノはあると思っています。

 

小田原市の全小中学校、建て替えや維持修繕費、40年でいくらになると試算されているかご存知ですか?

 

なんと、1200億円です。学校の空き教室を利用して、地域住民が立ち寄れるカフェ、子ども食堂、習い事の場にするなど、学校を中心としてそこに地域の力、民の力を呼び込んで多世代交流ができる開かれた学校の実現を目指すハコモノの重要性をこれまで訴えてきました。健康増進拠点を作るのと学校を作るのとどちらが優先順位が高いでしょうか?少なくとも立ち退きは発生しません。

 

私は守屋市政を常に批判し続け、そして、対案を示し続けています。それで、連載9回目を御覧ください。

 

小谷英次郎YOUTUBEチャンネル、次回は5月2日11時〜ライブ配信を行います。

今、内容を精査して、後日、アーカイブをYOUTUBEで配信する予定もございます!

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

最新作はまさに、2期連続トップ当選の舞台裏を語っています。

 

<小谷英次郎12月一般質問連載⑨〜健康増進拠点事業〜>

 

【小谷英次郎】

 (3)健康増進拠点事業について。

 市民の健康寿命の延伸などを目指す理念には共感しております。しかし、多額の税金を投じて新しく用地を取得し、箱物を造ることには全く理解ができません。健康という美名に隠れた守屋市政の象徴である箱物行政、第2のゼロカーボン・デジタルタウンではないかという観点から聞きます。

 ゼロカーボン・デジタルタウンは、少年院跡地に40億円以上かかると言われていますが、健康増進拠点施設を、わざわざ用地を取得し、箱物を造ってまで行う意義や必要性について伺います。

 

<市長(守屋輝彦君)>

 次に、健康増進拠点整備の意義や必要性についての質問がございました。超少子高齢社会を迎え、将来にわたり地域の活力を維持するためには、健康寿命の延伸がこれまで以上に重要になります。こうした中で、子供、高齢者、障がいのある方、健康無関心層など、あらゆる人々が一人一人の健康な状態を維持するため、生活習慣や運動習慣を定着させる実践の場を通じた、新たな健康づくりへの取組が必要と考えます。加えて、地域の健康課題の解決に資する仕組みや、健康相談等の取組の底上げ、健康増進を担う人材の育成等を通じ、地域全体の健康増進の環境づくりに寄与することも、重要な意義だと考えております。

 

【小谷英次郎】

 健康増進拠点施設の候補地はどこか伺います。

 

<健康増進・医療連携担当部長>

健康増進拠点につきましては、現在、望ましい健康増進の環境整備における基本的な機能や方向性をまとめ、検討の土台とすることを目指しまして、健康増進拠点基本構想の策定を進めております。今後、基本構想の方向性を踏まえまして、事業手法等とともに必要な調整・検討を進めていきたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

2030年完成を目指しているゼロカーボン・デジタルタウンは、既に小田原少年院跡地と決まっているのに、同じ時期の完成を目指すのに候補地すら決まっていないというのは、本当に大丈夫なのでしょうか。

 

<健康増進・医療連携担当部長>

健康増進拠点につきましては、2030年度を目標年度としております第6次小田原市総合計画で、あり方の検討・整備を進めることとしており、現在、基本構想において、あるべき方向性や必要な機能を整理しておりますが、現時点では具体的な完成時期は明確になっておりません。まずは、令和7年度を目途に、基本計画の策定に努めてまいりたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

予算規模について伺います。

 

<健康増進・医療連携担当部長>

予算規模の検討につきましては、基本構想で整理した基本的な機能や方向性を踏まえた上で、今後の基本計画策定における、より詳細な機能等の検討の中で行ってまいります。

 

【小谷英次郎】

これは、どう考えても、土地買収や箱物づくりで10億円は軽く超えると私は考えています。施設規模や立地条件が定まっていなくても、他市事例を参考に、ある程度試算できると考えます。視察先のそれぞれの予算規模を教えてください。

 

<健康増進・医療連携担当部長>

今年度実施いたしました4か所の視察におきましては、機能面での情報収集を中心に実施しておりまして、事業費につきましては、視察先から詳細には伺っておりません。

 

【小谷英次郎】

これも簡単に調べがつくことなので答弁いただきたいのですが、平塚市では、総事業費で14億円、厚木市では35億円もかかっているのです。平塚のランニングコストも、これは1億円以上ですよ。健康寿命延伸という意義や理念はすばらしいですが、箱物をつくらないと達成できないというのが全く理解できないのです。ハードではなくてソフトを考えたほうが安上がりで、はるかに効率がよいのではないかと考えますが、見解を伺います。

 

<健康増進・医療連携担当部長>

 健康増進拠点につきましては、現在、基本構想におきまして、基本的な機能や方向性を整理しているところでございます。今後、基本構想の方向性を踏まえまして、必要な調整・検討を進めていくことになりますけれども、基本理念を実現するためには、健康増進拠点で実施するソフト事業の充実は欠かせないものであります。今後、有識者や関係団体等から御意見を伺いまして、ソフト事業を含む運営手法について、しっかりと検討してまいりたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

 前時代的な箱物行政、ばらまき行政はもうやめにしませんかと申し上げて、次に移ります。

 

以降ご連絡です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。6月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

5月25日時間未定 トムソーヤの森 音楽祭

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、5月2日11時〜、加藤憲一さんとの街頭演説のライブ配信を予定しています。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*4月5週目、5月1週目の街頭活動(決まり次第随時追加予定)

 

①5月1日18時 小田原駅西口(ライブ配信予定)

②5月2日早朝 国府津駅

③5月2日11時 しまむらストアー橘店(ライブ配信予定)

④5月2日16時 市営柳町住宅周辺(ライブ配信予定)

⑤5月2日17時 堀之内交差点(ライブ配信予定)

⑥5月2日18時 富水駅

⑦5月3日16時 小八幡団地周辺(ライブ配信予定)

⑧5月3日17時 ヤオマサ本社前(ライブ配信予定)

 

(◯の番号は4月5月通算回数)