守屋市長応援団の「世界が憧れるまち小田原をつくる会」さんのチラシ。

 

「デタラメだらけのゴシップに騙されないで、真実を見て下さい」の9つのテーマについて、ブログで連載しています。(一般質問連載は一旦、ストップしています。)

 

このチラシの大きな特徴として、「ひとり10万円」の方程式が散見されます。次の3点です。

 

ひとり10万円の方程式その1.「デマ」の創造

 

人の発言なども積極的に誤解し、「デマ」を勝手に創造します。

書かれている「デマ」について、「真実」を無理やり「デマ」と合弁しているもの以外では、①私は言ったことはなく、②誰かが言っているのを聞いたこともなく、③いくらネットで検索しても出てきません。

 

ひとり10万円の方程式その2.客観的なデータを全く示さないで一方的に断じる。

 

客観的で定量的なデータを示してしまうと、ひとり10万円が「国からの」給付金であることがばれてしまうため、極力具体的な話は避け、主観でもって、感情に訴えます。

 

ひとり10万円の方程式その3.前市長や国の政策も自分のものにします。

 

ひとり10万円はまさに国の事業でした。その他、前市長の政策も堂々とご自身の選挙公報に書き込みます。一方で旧統一教会やビジネスクラスなど、自身に都合の悪いことは「前市長も!」とそこだけ前市長の実績をアピールします。

 

私はこの方程式に対して、

1.小田原市議会議事録など、きちんと世に出回っている資料を下に、

2.客観的なデータや具体例を示しながら、完全に論破していきたいと考えています。

 

連載4回目の本日は

「パワハラ」

について検証を行います。

 

まずはチラシの主張の確認です。

 

「デマ・守屋市政で市役所内にパワハラが増加」

「真実・加藤前市長時代から続くパワハラ撲滅のため積極的に取り組む外部に相談窓口設置」

 

これもまた、デマが勝手に創造されています。私はこんなデマを流したことも聞いたことも、ネットの検索で見つけたこともありません。

 

私が主張しているのは、「守屋市政下でパワハラの訴えがあったのに、3年間、守屋市長は放置した」です。

そして、新聞報道でもそう書かれています。

これはデマでも何でも無く、真実です。

 

そして、「真実」の部分、ここにもひとり10万円の方程式その3、都合の悪いことだけ前市長を巻き込む手法が取られていますが、相談窓口設置は私が当初提案していたのに、守屋市長は「やる」と明言しませんでした。

積極的なら「やります!」と即答では無いでしょうか?

これは、12月議会の議事録にも明確に残っています。

 

https://ameblo.jp/yasasiiuta5614/entry-12846479434.html

 

さらに、相談窓口設置の提案に対して「やる」と明言していない議場という公式な場所での映像もあります。

 

 

 

 

私には積極的どころか、マスコミが騒ぎ、議員に言われ「渋々」対策を取ったとしか見えていません。

 

以下、真実を書きますので、ご参照下さい。

 

・守屋市長は3年間、パワハラの処分を放置した(各種新聞報道による。*神奈川新聞だけではない)

・加藤前市長は生活保護ジャンパー事件の際、問題発生からひと月で対策のプロジェクトをたちあげた

・守屋市長は私に催促されて、3年以上かけてようやく対策のプロジェクトを立ち上げた(市議会議事録より)

 

私の見解ですが、パワハラやセクハラへの社会的認知は近年高まってきています。

 

前市長時代から、パワハラやセクハラは存在していたでしょう。それは、チラシの通り全く間違いはありません。

 

しかし、社会的認知の高まりから、パワハラやセクハラへの訴えが行われたのが、守屋市政下においてでした。

私はそこで、守屋市長が、3年前に、すぐに外部相談窓口を設置するなどしっかりとした対策を取っていらっしゃったなら、このチラシの真実は文字通り「真実」だったと思います。ただ、実態は、ここまでの説明で分かって頂けたのではないでしょうか?

残念ながら、守屋市長は3年間、処分すること無く、異動だけで済ませていたことが真実です。

 

一方で加藤憲一さんは生活保護ジャンパー事件の際に問題発生からたったのひと月で対策のプロジェクトを立ち上げた実績があります。

 

守屋市長が前市長と同様に、問題発生からわずかひと月でパワハラ撲滅プロジェクトを立ち上げていたなら、私が、守屋市長を評価していたのは間違いありませんが、実態は残念でした。

 

いずれにせよ、パワハラやセクハラの問題は、誰が市長になっても、しっかりと継続して取り組んでいかなければならないと私は考えます。

 

https://no-harassment.hp.peraichi.com/

 

私が副代表をつとめる緊急アクションもご愛顧下さい。

 

次回は、連載5回目。清閑亭のデマと真実とはなにか、見極めたいと存じます。

 

(次回は21日 #加藤憲一 さんと小谷英次郎の街頭演説は、YOUTUBEでライブ配信いたします‼チャンネル登録お願いします!)

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

以降、ご連絡です。

 

*4月21日(日)。加藤憲一さんをお招きして市政報告会を開催します。

 

UMECO1・2・3室 16時半〜18時半

 

100席と限りがありますので、事前予約制としています。(残席本当にあとわずかとなってきました。一刻も早くご予約下さい。)

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。6月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

5月25日時間11時40分〜12時20分 トムソーヤの森(音楽祭にて、出演者として)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、次回は21日16時半〜、小谷英次郎×加藤憲一の市政報告会、ライブ配信を予定しています。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*4月3週目の街頭活動

 

⑭18日早朝 緑町駅

⑮18日11時 ヤオマサ螢田店前(YOUTUBEライブ配信は行いません‼)

⑯19日早朝 五百羅漢駅

⑰21日12時15分 シティモール前(YOUTUBEライブ配信予定)

 

(◯の番号は4月通算回数)