昨日のJCさん主催の #小田原市長 選挙公開討論会。とても熱気に溢れていて、良かったです！
私の気持ちもどんどん熱くなりました。主催して頂いた方々のご尽力に心より感謝申し上げます。
私の元に、市民の方から
「ところで、野次馬根性からということで、双方の側近（例えば小谷議員ＶＳ小田原市議会議長）による討論会というのがあっても面白いのではないかと思ってみた次第ですが、あり得ないお話でしょうね。」
というメッセージを頂きました。
私は側近では無いですが、各陣営の応援団の論客同士が「どうして応援しているのか？」と激論し合う
「（仮）小田原市長選挙応援団公開討論会」
をどなたか主催していただければ、私出たいです（笑）
さて、皆様にお知らせです。和田重宏先生と加藤憲一さんの対談です。残席がまだ空いているようです。和田先生は本当に、素晴らしい教育者ですので、ぜひとも、教職にあられる方や子育て中の方など、多くご参加いただけますと幸いです。
申込みはフォームからですが、私にご連絡頂いても予約させていただきます！
本日のブログは一般質問連載⑧デジタルスタンプラリーです。
私は、守屋市政の問題点の一つとして、政策監に代表されるような「政治の私物化」をあげています。
この事業も、金額は２７０万円と安いですが、守屋市長に献金されており、かつ守屋市長のポスターも請け負っている業者が、単独見積もりで落札。
１００点満点で６０点無いと不合格なのですが、ちょうど６０点。
私は教師だった時、記述式の問題など、かなり侃々諤々に議論し、最低基準など明確にしていましたが、小田原市はなんと、点数をつけた議事録すら残していない。
どう考えても、選定経緯が曖昧なのです。
「守屋市長になってから、特定の業者だけが・・・」という声を私はいくつも聞いていて、一つ一つ調べている最中ですが、この一般質問のやり取りをご覧になって、皆様、どのようにお感じになりますでしょうか？
YOUTUBEもどうぞ！本日１１日、１６時〜小田原駅東口において、加藤憲一さんの街頭演説をライブ配信決行いたします！！（音が聞こえないという苦情が寄せられています。私のチームの若者が不在で、私が配信をてがけるときはそうなってしまうようで、今、問題を追及中です。本日はまさに私が担当なので、うまく行かなければ本当に申し訳ありません。）
チャンネル登録お願いします！
https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured
＜一般質問連載⑧デジタルスタンプラリー＞
【小谷英次郎】
（２）デジタルスタンプラリーについて。
見積り限度額270万円で公募型プロポーザルにかけられたデジタルスタンプラリー制作等業務などですが、優先交渉権者との単独見積りによる随意契約となり、契約期間は令和６年３月31日までとなっております。この事業についての、現在の進捗状況について伺います。
＜市長（守屋輝彦君）＞
次に、デジタルスタンプラリー事業の進捗状況についての質問がございました。この事業は、市内観光スポットを巡り、スタンプを獲得するだけでなく、アニメ声優による北条五代が残した格言や名言を聞くことができるものであり、アニメ声優を活用した観光施策としては、本市では初めてとなります。来年１月中旬からのスタンプラリー実施に向けて、現在は、観光スポットの設定や録音作業などの準備を進めております。
【小谷英次郎】
デジタルスタンプラリーの審査方法において、全体評点の６割を超えることを条件としていますが、一次審査の得点が、100点満点中、ぎりぎりの60点です。この選定に問題はないか伺います。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
デジタルスタンプラリー制作等業務の事業者選定につきましては、公募型プロポーザル方式を採用しておりまして、プロポーザルの実施要領には審査方法や評価基準などを定めております。この実施要領におきまして、「合計得点が満点の60％に満たない場合は失格とする」と明記しており、提案事業者の合計得点はこれに該当しないため、要領にのっとり選定したものでございます。
【小谷英次郎】
評価基準の中に、若年層に人気があり本市とゆかりのあるアニメコンテンツまたはゲームタイトルとのコラボレーションとあります。事業者の提案にはコラボレーションは全くなく、本市の北条五代キャラクターが採用されています。基準を全く満たしていないにもかかわらず、10点中６点の高得点は、明らかに公正な判断とは思えませんが、見解を伺います。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
実施要領の評価基準にございます「本質とゆかりのあるアニメコンテンツ」でございますが、アニメコンテンツは、情報媒体や画像・音声やそれを使用した創作物の総称であり、ＰＲマスコットとして活躍している北条五代のキャラクターとアニメ声優とのコラボレーションも、これに該当するものでございます。そして、北条五代のキャラクターを使用し、アニメ声優を活用した事業者の提案は実施要領を満たしており、「本市とゆかりのあるアニメコンテンツ」の審査項目において、普通と評価され、１番小谷議員がおっしゃいましたとおり、10点満点中の６点でございました。
【小谷英次郎】
声優に関して、本市とゆかりが全くないのですが、認識を伺います。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
「本市とゆかりのあるアニメコンテンツ」には、北条五代キャラクターとアニメ声優とのコラボレーションも該当するものでございます。若年層に人気のある声優の活用は、北条五代キャラクターの人気を高め、より周知が図られると見込まれますことから、二つの要素のコラボレーションを評価しているものでございます。
【小谷英次郎】
苦しい答弁に聞こえるのですけれど、北条五代キャラクターが若年層に人気があることをデータで示せますか。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
北条五代キャラクターは、北条五代観光推進協議会の14市町が協力して、北条五代を広くＰＲし、北条五代に親しみを持っていただくためのものでございます。イベント等で活用するなど、幅広い年齢層に周知しているところでございます。このキャラクターの人気度についての統計はないものの、使用については申請が必要であり、若年層からの申請もありますことから、若年層に人気があると認識しているところでございます。
【小谷英次郎】
若年層の申請は、何歳の方がどれくらい申請されているのですか。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
申請書には年齢の記載はなく、統計は取っておりませんが、申請の際の窓口対応から、若年層に人気があると認識しているところでございます。先ほども御答弁いたしましたが、北条五代キャラクターは、北条五代観光推進協議会の14市町が協力してＰＲに努め、他の自治体のイベントでも、若年層に人気があることも承知しております。北条五代大河ドラマ化の機運を盛り上げる大事な、重要なキャラクターでございます。14市町の取組や思いを踏まえますと、１番小谷議員の御質問の趣旨に、理解に苦しむところではございますが、正確な御答弁でなければ、おわび申し上げますけれども、今回のデジタルスタンプラリーだけではなく、今後も様々な事業で活用してまいりたいと考えております。
【小谷英次郎】
北条五代キャラクターは、全然ディスっていないのですよ。すばらしいと思っているのです。だけれど、採点基準があるから、若年層に人気があることを示せなければ駄目でしょうということを言っているだけなのです。現在までの答弁を得ても、いまだ当該審査の評価が平均点を超えているのはおかしいと考えます。
審査過程について議事録に残しているのか伺います。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
審査過程の一次審査につきましては、所管による書類審査のため、議事録等は存在いたしません。所管による一次審査では、主に提案内容が参加要件を満たしているかを確認するものでございまして、事業者の提案は、この要件を満たしていると評価しているものでございます。
【小谷英次郎】
民間企業の友人たちに、議事録がないことを聞いたら、「あり得ない」と一律に言っているのです。また、私、高校教師時代、入試の採点で、採点基準の議論で深夜までかかったことがありますが、当時の同僚たちに聞いたら、この採点結果はあり得ないと言っていました。
声優はすばらしくても、本市に何のゆかりがない時点で点数はつきません。北条五代キャラクターもとてもすばらしい。本当にすばらしいと思っていますから。が、「信長の野望」といったゲームタイトルだったり、「キングダム」とか「花の慶次」みたいなアニメコンテンツと比較したときに、若者に人気とはっきり言える根拠は何もないので、10点中２点が妥当です。それを小田原市は、６点もつけています。合計得点は、４点落ちて、56点で不合格ですよ。私は、こんなひどい審査が平然と行われるのは、公正な行政とは言えないと考えますので、今後しっかりと議事録を残すなど、公正性を期すべきではないか。再度伺います。
＜観光・美食のまちづくり担当部長＞
審査過程における二次審査は、選定委員会によるプレゼンテーション審査のため、議事録は存在いたしますが、一次審査は、提案書等の書類を基に、参加要件を満たしているかを事務的に確認するものでございますので、当該事業における一次審査につきましては、議事録を作成する必要はないものと考えております。
【小谷英次郎】
答弁は信じられないのですけれども、決まった以上は、北条五代キャラクターも本当にすばらしいと思っています。職員が努力して、この事業を進めようとしていることは伝わりましたので、応援して、次に移ります。
以降ご連絡です。
＊４月２１日（日）。加藤憲一さんをお招きして市政報告会を開催します。
UMECO１・２・３室 １６時半〜１８時半
100席と限りがありますので、事前予約制としたいと考えております。早いですが、予約受付開始しています。（なんと早くも席が埋まりそうな勢いです。一刻も早くご予約下さい。）
＊月１で、タウンミーティング開催中
少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。６月以降は未定です。いつでもお声がけください。
5月5日午前10時〜 矢作公民館（市民団体の方々主催、講師として）
5月25日時間未定 トムソーヤの森 音楽祭
＊YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、本日１６時〜ライブ配信を予定しています。
https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured
＊小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、
か
09017043176（電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです！）
にご連絡下さい。
＊４月２週目の街頭活動予定
⑧11日早朝 井細田駅
⑨11日16時 小田原駅東口（YOUTUBEライブ配信予定）
⑩12日早朝 風祭駅
(◯は４月通算回数)