残り1週間を切りました。加藤憲一さんを励ます会は、4月7日午後14時45分〜。

 

私の市政報告会は4月21日午後16時半〜。

 

明日は午前11時〜ヤオマサ中町店前で街頭活動です。

 

今日から5月末まで、毎日、ブログを更新する決意を固めました。がんばります!

 

YOUTUBEでライブ配信いたしますので、チャンネル登録是非、お願いします。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

(予算特別委員会 小谷英次郎 奮闘中 連載が明日完了予定です!!

 

全国紙でも報道されましたが、守屋市長の選挙宣伝のような、政治の私物化の予算を許してはいけません。)

 

#小谷英次郎 #小田原市議会 #予算特別委員会 にて奮闘中‼連載中ですが、最新作は連載⑩子ども政策です。

 

それでは表題のブログを書きました。御覧ください。

 

<守屋市長のブログに物申す。あまりにも市長として嘆かわしい。>

 

3月19日付神奈川新聞で「選挙前広告攻勢か」「公金投じ政策宣伝」との見出しの記事が出ました。多くの市民から「全くその通りだ」「こんな予算を通す議会は機能不全だ」という厳しいお声を頂いております。

 

政策監という役職を市民への公約に一切掲げず設置。お友達に公金、年1千万円で食い扶持を与えることが平気でできる方ですので、市民の怒りの感覚がわからないのでしょう。

 

神奈川新聞の報道の是非は私も色々な見解を耳にしますが、今回の報道に特化すれば、至極当然、当たり前の指摘に終始していると私は思いました。ところが、当たり前の指摘をされているのに、市長がいつものように新聞報道に激怒しているので市長の主張を ー ー で引用しながら、解説を加えて行きます。

 

ー市民生活に関係する予算を市民に周知する必要は言うまでもありません。(中略)市民に必要な情報は市広報に掲載し、自治会を通じて配布しておりますが、自治会加入率が低下していることも踏まえて、様々な媒体を通じて市民にお知らせする責務があります。例えば、昨年11月から始めている「路線バス空白時間帯等補完実証事業(おだタクおだチケ事業)は、4月から対象エリアや対象年齢を拡大いたしますが、新たに対象となった方などには、申請していただかないとこの事業はご利用できません。先行区域の申請率は約4割ですが、より多くの方にご利用いただくには広報の充実は不可欠です。ー

 

この文章は市長の言う通りだと思います。私も全く否定しません。広報はとても大切です。「広報するな」とは誰も一言も言っていないのです。繰り返しますが、広報の充実が不可欠なのは衆目一致するところです。

では何を皆が問題にしているのかが市長はお分かりになっていない。

それは、広報の充実のための最善の方法が、

「市長選挙直前の4月5月だけに公金を集中投下して、545万5千円使ってタウン誌に広報宣伝すること」

ではないからです。

他に遥かに良く、まともな方法はいくらでもあります。簡単に対案がいくつも出せますが、1点だけ対案を書きます。

「おだタク、おだチケ事業の対象範囲内の方々に直接、一斉に連絡をする」

いかがでしょうか?

電話やメールなら費用はほぼ無し。連絡できない方には、そのエリアに一気にポスティングしたり、直接、葉書を送ったりすることの方が、費用対効果が明らかに優れています。

 

ーちなみに、前任の市長時代の令和2年は、年度当初の選挙前及び選挙期間中に、地元タウン誌等に市予算で合計9回掲載(そのうち1回は市長メッセージ付き)しておりますが、その事には触れてませんね。ー

 

守屋市長はいつもそうなのですが、前の市長の手柄はすべて自分のものにして、前市長の功績などに全く触れない一方で、ご自身にとって不都合なことを指摘された時だけは、常に前市長を引き合いに出してきて、前市長も強引に巻き込んで、「前市長も同じくらい悪いことやってますよ!」というアピールをされます。

本当に嘆かわしいと思います。

さて、守屋予算案に対して私が提出した修正案の提案理由において、この守屋市長の問題提起は、完全に論破していますが、市民の皆様にはデマに惑わされず、しっかり事実をわかっていただきたいので、改めてしっかり書いておきます。2点にまとめます。

 

1.緊急時の情報発信と平時の情報発信について

 

前回の市長選挙直前の2020年4月5月は、コロナという未曾有の大災害で、国の政策やコロナ情報の発信が急務でした。一方、今年2024年、何か緊急で発信しないといけないことってありますでしょうか?

市長のブログからは、広報小田原4月号の表紙を飾った「おだタクおだチケ」だとのことですが、コロナ禍での情報発信の必要性と比べて緊急性は高いでしょうか?一目瞭然です。

守屋市長は緊急時と平時の違いが分かっているはずなのに、意図的に反論をしていると私は思っています。本当に分かっていないなら、市長をやってはいけないレベルであると私は考えます。

さすが、「ひとり10万円」のお方です。

2024年4月5月は545万5千円以上。4年前の4月5月は127万円。平常時なのに4倍以上の支出です。

 

2.守屋市政下と前回の市長選挙直前の4月5月の支出金額を比較

 

ちなみに2024年度は、4月5月だけで、545万5千円以上の支出が確定していますが、1年前の2023年の4月5月と比較してみましょう。守屋市政下の2023年4月5月に、タウン誌での情報発信に支出した金額は約133万円。2020年4月5月、加藤憲一前市政下では約127万円。

守屋市政下の方が多いのです。2023年は平常時なのにも関わらずです。

これはつまり、前市政下において、「選挙直前だから」公金投下したのではなく、通常の支出範囲内だったということを示す決定的な証拠です。

こんなにも客観的なデータが、守屋市長の広報のあり方の異常さを示しているにも関わらず、こういったデータには一切触れないで、2020年のことだけを書くのはフェアではありません。紳士的ではありません。

 

むしろ、前市長は、コロナという緊急時なのに、「広報が少なすぎる!」と怒られても仕方がないのです。

守屋市長の完全な論理破綻が皆様、おわかり頂けたと思います。

 

ー令和6年度広報予算に関して予算特別委員会で減額の修正案が提出されましたが、賛成少数で否決されています。それにも関わらず、記事では原案に賛成の意見には一切触れずに、批判的な意見のみが掲載されています。ー

 

ここは守屋市長のおっしゃるとおり、原案に賛成の意見にしっかり触れるべきですね。ただ、次回以降、反対討論について徹底して論破していきたいと考えていますが、原案賛成の意見に触れると、より、修正案が正しいことが分かるだけの結果になることは間違いありません。

 

原案に賛成の意見が、完全に論理破綻しているから、取り上げることができなかったのでしょう。(私はそれでも取り上げるべきだと思っていますが。)

 

今の小田原市議会は、守屋市長のおかしな予算案に対して「何でも賛成」の議会です。市民のための修正案は残念ながら否決されました。

 

そもそも、2023年度は選挙に近い1月〜3月に、年間タウン誌への総支出額の73%にあたる約367万円を支出しておいて、2024年度は真逆、4月5月に公金集中投下をすることはどう考えても矛盾です。

(ちなみに前回市長選挙直前の1月〜3月の支出額はほぼ0円。)

この矛盾を市長は全く説明されていません。

それではなぜ、2023年度は年度末に、2024年度は一転して、年度当初に、公金投下が集中しているのか?

答えは明白です。

李下に冠をたださず、どころの話ではありません。

 

ーある方に、「こういう記事はペンによる暴力で選挙妨害ではないのか」と聞かれましたが、私にはわかりません。でも、おそらく選挙まで続くのだろうと思います。もう何年も続いていますから。ー

 

ご自身も2020年4月5月の市長選挙直前の、何も間違っていない(むしろ少なすぎる)広報のことをわざわざ持ち出し、ご自身の間違った予算案とを、ブログ内で同列に並べて論じていること。

「ペンによる暴力で選挙妨害ではないか」

と私も市民の方から言われましたが、私にはわかりません。

 

それよりも、先週のタウンニュースへの意見広告のような広告を守屋市長はどう考えていらっしゃるのでしょうか?

「新病院の開院を絶対に遅らせません」と2020年5月の選挙期間中に、はっきりとご自身のビラに書き込まれた公約は既に破棄されています。

もう何年も続いていますが、ああいった広報が選挙まで続くのでしょうか・・・。

 

ー神奈川新聞からこういう記事がでるたびに、その対応に時間を費やしますが、本当に時間がもったいない。このような時間を市民生活の質の向上を考える時間にあてたいと心の底から思います。ー

 

市長、もう神奈川新聞への反論をやめられたらいかがですか?精神衛生上良くありませんので、読むのもやめられた方がいいかもしれません。

 

最近、「自分が写真に写ってなかった」という苦情をブログで書かれていましたが、私は市長のことがとても心配になりました。

 

神奈川新聞に取り上げられたいのですか?取り上げられたくないのですか???

 

あまりにも酷かったので、少し筆が荒れました。お許しください。これから5月末まで毎日更新。次回以降は、落ち着いて書いてまいります。

 

以降、ご案内です。

 

*次回、市政報告会は、4月21日(日)。加藤憲一さんをお招きいたしたいと思っています!

 

UMECO1・2・3室 16時半〜18時半

 

100席と限りがありますので、事前予約制としたいと考えております。早いですが、予約受付開始しています。

 

そして、4月7日(日)は加藤憲一さんを励ます会。14時45分〜三の丸ホール大ホールです。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。6月以降は未定です。いつでもお声がけください。

 

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、3月31日11時〜加藤憲一さんの街頭演説会をライブ配信いたします。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*3月の街頭活動

3月

31日 11時〜ヤオマサ中町店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(決行します‼)

 

*4月1週目の街頭活動

1日早朝 螢田駅

2日早朝 根府川駅

3日早朝 早川駅

4日早朝 鴨宮駅