昨日、長く続いた3月議会が閉会し、ようやくほっと胸をなでおろしたところです。

 

今回もまさに満身創痍、痛みを受けながら、修正案を提出。

 

私含む8名もの議員で原案に反対できたことは、大きな成果であったと考えています。

 

その一方、こんなにも市民の方を向いていると私は確信を持って提出した市民のための修正案が、

 

守屋市長のための原案に負けてしまうことに、絶望に近い感覚を抱いています。

 

しかし、今日からまた前を向いて必死で頑張ってまいります。今朝の新聞報道でもありました。

 

Yahooニュースで多くの「イイね」を集めているコメントが、まさに、私のもとに届く多くの声と同じですので、どなたのコメントかはもちろん存じませんが、そのまま引用しておきます。

 

ー市民が知らないと思って好きかって税金使って、座っている市議会議員をよく覚えておいたほうがよいよ。こんな連中らが市議会議員やってるから、いつまでたっても小田原はよくならないんだー

 

今後はもっと多くの賛同者を募り、ともに、小田原市議会の視察改革にも取り組んでまいりたいと決意しています。

 

守屋市長の選挙宣伝のような、政治の私物化の予算を許してはいけません。

 

#小谷英次郎 #小田原市議会 #予算特別委員会 にて奮闘中‼連載中ですが、最新作は修正案の説明理由です。

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

今日の決算特別委員会最終回のテーマはなんと、政策監です。是非、御覧ください。

 

<決算特別委員会連載5最終回〜これぞ守屋市政の政治の私物化の象徴、政策監〜>

 

【小谷英次郎】

特別職の給与について。令和4年度の政策監の給与決算額が922万1470円、それに退職金見込額年間42万3522円を合わせると、単年度当たり約960万円の支出です。政策監は現在、神奈川県内33市町村の中で小田原市のみに設置。このため、小田原市の特別職公務員給与支出は、類似自治体と比較するとはるかに高くなっています。政策監は2020年の市長選挙時には公約として掲げられていませんでした。それにもかかわらず、守屋市長が選挙公約で最重要課題として掲げたコロナ対策や人口増加策などの具体化に先駆け条例が制定され、新設されました。この政策監は2022年度決算時点で3年目の任期にあり、その後、本年6月にも再任され、4年間総額で約4000万円支出される見込みです。政策監についてはお友達人事との市民の不信感は拭えません。2022年度決算において本市の特別職給与は、神奈川県内33市町村のみならず全国の市区町村と比較しても過剰な支出となっています。

そこで、まず、高い特別職給与支出に政策監の成果が見合うものとなっているのか伺います。

 

<企画部長>

政策監は、市政運営におけます重要施策の実現に向けまして、スピード感を持って取り組めるように、市長に直属して調査、調整等を行う職として設置したものでございます。これまで、就任以来、公民連携・民間提案制度の運用、そしてデジタル化、あとゼロカーボン・デジタルタウンの推進、企業誘致のほか、健康増進拠点施設、小田原駅西口広場の機能改善をはじめとします再開発の推進など、本市の重要な政策の推進・調整役として、対外交渉を含め、着実に成果を上げているものと考えております。

 

【小谷英次郎】

特別職の給与が他市町と比べて過剰支出ではないかと考えるのですけれども、見解を伺います。

 

<企画部長>

政策監に関しまして、他市と比べて過剰支出、要は支出が増えているのではないかという見解だと思います。政策監に関しましては、先ほど小谷委員の御質問の中にも、神奈川県下で置いているのが小田原市だけだというお話がありました。それはまさに小田原市が本市の市政運営の上で必要性があると判断して、議会の議決をいただきまして制定された条例に基づいて設置しているものであると考えております。したがいまして、それは他市と比較するべきものではないと考えておりまして、支出に関しましても条例に基づく給与を支出しているということでございますので、適正な支出であると考えております。

 

【小谷英次郎】

聞き方を変えたいのですけれど、小田原市と同規模の県内他市、具体的には平塚市、厚木市、茅ヶ崎市、この市長部局の特別職公務員の給与総額が小田原市よりも高い市はあるのか伺います。

 

<企画部長>

その資料を手元に持っておりませんので、すみません、お答えできません。

 

【小谷英次郎】

全くないのです。小田原市が突出して高いのです。政策監を設置していない平塚市や藤沢市、海老名市、開成町は、市長の最大の公約である人口増を達成しています。小田原市はこの3年で3000人の人口減少をしています。小田原市より人口動態で成果を上げている市町よりも、特別職給与が高いという事実に目を背けてはなりません。2022年度決算額から見て、近隣他市と比べて高い支出となっている特別職報酬を見直すなどの検討をしたのか、また、その認識はあるのか伺います。

 

<企画部長>

特別職の給与の減額ということで承りますけれども、特別職の給与につきましては、本市として人事院勧告の内容等を踏まえながら、条例に基づきまして適正額を支出しているものと認識しておりますので、他市の状況なども参考にさせていただきながら、引き続き適正額を支出していきたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

特別職の報酬として市長の1期目4年間の退職金が概算で2134万円になります。これを削減することで、政策監給与の令和4年度決算額は相殺することは可能です。このような検討はされたか、また、それに関する市の見解を伺います。

 

<企画部長>

繰り返しの答弁になりますけれども、政策監につきましては、本市の政策運営上必要と考えて、議会の議決をいただきまして設置していただいているものでございますので、そのあたりを見直す考えはございません。

 

【小谷英次郎】

請求資料によると、新規事業における委託料の割合、前市政時代の最終年度決算では28.12%であったにもかかわらず、本年、令和4年度の委託料は何と70.08%。現市政になって、あまりにも委託料が増えているのではないかという私の予測が的中しました。9月補正修正案の答弁でも述べましたが、必要な委託はするべきです。ただ、今回の美食のまちづくりに代表されるような費用対効果が見えない公約の。

終わります。(ブザーがなり、発言途中で終了)

 

以降、ご案内です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。

 

3月28日午前10時〜 かもすた(未就学児や小学生が中心ですがどなたでもウエルカムな集会、鴨宮駅徒歩2分)

4月21日16時半〜 UMECO1・2・3(加藤憲一さんがゲスト出演してくださいます。)

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、3月28日午前10時〜ライブ配信決行します‼

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*次回、市政報告会は、4月21日(日)。加藤憲一さんをお招きいたしたいと思っています!

 

UMECO1・2・3室 16時半〜18時半

 

100席と限りがありますので、事前予約制としたいと考えております。早いですが、予約受付開始しています。

 

そして、4月7日(日)は加藤憲一さんを励ます会。14時45分〜三の丸ホール大ホールです。

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*3月の朝の活動と、街頭演説活動

3月

24日 11時〜小田百箱根板橋店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)

25日朝 小田原駅

27日 11時〜ヨークマート南鴨宮店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)

29日朝 鴨宮駅

31日 11時〜ヤオマサ中町店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)