こんなに素敵な案内を作っていただきました。感動です。

 

#えいじろうのスペシャル授業 は

3月28日

午前10時〜

#かもすた

(鴨宮駅北口すぐ)

となります。

 

19日から

#湯河原町議会議員選挙 がスタート

私は

#さおとめともこ

候補の当選を願って、19日、20日と連続で、応援に行ってまいりました。

 

湯河原でも小田原市民の私を応援してくださっている方にお会いできて、とても嬉しかったです。

 

今日は加藤憲一さんとビッグ寿町店さんにて街頭演説をさせていただきました。

 

明日はいよいよ、本会議最終日。無駄遣い予算の守屋予算に明確に反対を表明。

 

午前10時〜本会議場。全力で頑張ってまいります!

 

YOUTUBEでは、#小谷英次郎 #小田原市議会 #予算特別委員会 奮闘中を連載しています。

 

3 18 苦しみ抜いたその先に、集大成の総括質疑です!!是非御覧ください!

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

一般質問連載は4回目。病院事業会計です。

 

<決算特別委員会連載④病院事業会計>

 

【小谷英次郎】

大項目5、令和4年度小田原市病院事業会計剰余金の処分及び決算の認定について。

 (1)剰余金について。

 当年度未処分利益剰余金が約52億円となっており、この金額は大きな金額だと言えますが、この金額となった理由と、この金額に対する見解を伺いまして、1回目の質疑を終えます。

 

<病院管理局長>

それでは、私から、病院事業会計における未処分利益剰余金につきまして答弁をさせていただきます。

 令和4年度は、いまだ新型コロナウイルス感染症の影響もある中、救急医療や一般診療と両立したことで、患者数が増加したこと等によりまして医業収益が増加して、それに加えて特別利益として収入した、新型コロナウイルス感染症関係の補助金である病床確保料についても、令和2年度と令和3年度より金額は減少したものの、約9億6000万円を得ることができたというところでございます。これらの理由から、令和4年度は約29億円の純利益を計上することができたため、当年度未処分利益剰余金については約52億円となったところでございますが、新病院建設を目前に控えた今、この金額は決して余裕がある状況ではないと認識しているところでございます。

 

【小谷英次郎】

大項目5です。これだけの剰余金が生じている中、一般会計負担金を約14億円収入したことの見解について伺います。

 

<病院管理局長>

約14億円収入した見解というところでございますけれども、一般会計負担金につきましては、主に救急や小児、周産期等の不採算医療等の実施に当たりまして、地方公営企業法に基づきまして一般会計が負担すべき経費とされております。その額につきましては、総務省の地方公営企業繰出金通知に基づき算出してございまして、例年、市の財政状況等を勘案して決定しているものでございます。

 

【小谷英次郎】

救急、小児、周産期などの不採算医療、特に周産期に関しては、県立足柄上病院が分娩を停止し、小田原市立病院にかかる負担は大きく、不採算医療を担っていただいていることには深く感謝をいたしております。

 一般会計から繰り出す理由や原則論も理解いたしました。ただ、令和2年度から令和4年度は合計75億円という空前絶後の多額の病床確保料を補助金として得ているので、この3年間については一般会計負担金の例外的な考え方をしてもよかったのではないか、改めて伺います。

 

<病院管理局長>

例外的な考え方ができたのではないかとお尋ねでございますけれども、繰り返しになってしまうのですが、一般会計負担金につきましては、先ほども申し上げましたとおり、地方公営企業法に基づいて一般会計が負担すべき経費とされておりまして、その額は総務省の地方公営企業繰出金通知に基づいて算出されるものでございますので、御理解いただければと思います。

 

【小谷英次郎】

総務省の地方公営企業繰出金通知に基づき算出しているという答弁は、とてもよく理解しているところです。令和3年度の同委員会においても、私は、この剰余金を明確に再整備として位置づけるべきと意見をいたしました。本年度、剰余金の30億円が病院の未来の減収対策に充てられているにもかかわらず、再整備への対策には6分の1の5億円と認識しております。2年前の私の意見はどのように取り入れられたのか伺います。

 

<病院管理局長>

剰余金の使途ということでございますけれども、令和3年度以降につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が病院経営に与える影響について、ある程度の見通しができたことがございますので、同年度の決算におきまして剰余金の処分を行いました。建設改良積立金5億円と利益積立金30億円を積み立てまして、さらに令和4年度決算においても、剰余金の処分案を御審議をいただいているところでございます。建設改良積立金につきましては、新病院建設を含む建設改良費に充当するものでございまして、利益積立金は、収益悪化に備えるということだけではなくて、新病院建設に伴う備品等購入費や減価償却費、さらには現病院の解体時の固定資産除却費による費用の増にも対応するものでございまして、いずれの積立金も新病院建設が病院経営に与える影響を見据えたものでございます。

 

【小谷英次郎】

この3年間で、繰り返しですが75億円の収益がある間も一般会計から繰り出しが行われ続けています。地方公営企業法における原則論は理解した上で、私は繰り返しこの3年間を例外として捉えるべきと述べているのは、今後病院の再整備に必要となってくる小田原市一般会計からの負担金を抑制することを検討されてはいかがかということですので、見解を改めて伺います。

 

<病院管理局長>

一般会計負担金を抑制したらということでございますけれども、一般会計負担金につきましては、先ほど来申し上げているように、総務省の地方公営企業繰出金通知に基づいて算出しておりまして、救急、小児、周産期等の不採算医療等の実施に当たる経費だけではなくて、新病院建設を含む建設改良費として借り入れた企業債の元利償還金の2分の1につきましても対象としているものでございます。新病院の建設においては、可能な限りの国や県の補助金を得た上で、事業費のほとんどを企業債で賄う、そういうことになるため、今後も適切な額の一般会計負担金は必要であると考えているところでございます。

 

【小谷英次郎】

企業債の元利償還金のことも承知の上で、ほかの方策はないかということを繰り返し聞いてきたわけでございます。市が全てを負担するのではなく、県や近隣市町にも負担を求めていくべきかと考えますが、見解を伺います。

 

<病院管理局長>

地方公営企業法には、経費の負担の原則というものが定められておりまして、市立病院の経営に関する経費の一部を、開設自治体である小田原市以外の自治体に求めることは難しいと考えているところでございます。一方で、病院建設を含む病院経営に係る事業費の財源確保策につきましては、これは引き続き努力していくものだと思っているところでございます。

 

以降、ご案内です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。

 

3月28日午前10時〜 かもすた(未就学児や小学生が中心ですがどなたでもウエルカムな集会、鴨宮駅徒歩2分)

4月21日16時半〜 UMECO1・2・3(加藤憲一さんがゲスト出演してくださいます。)

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、3月28日午前10時〜ライブ配信決行します‼

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*次回、市政報告会は、4月21日(日)。加藤憲一さんをお招きいたしたいと思っています!

 

UMECO1・2・3室 16時半〜18時半

 

100席と限りがありますので、事前予約制としたいと考えております。早いですが、予約受付開始しています。

 

そして、4月7日(日)は加藤憲一さんを励ます会。14時45分〜三の丸ホール大ホールです。

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。