3月18日午前11時〜小谷英次郎、予算特別委員会総括質疑を行います。

 

#守屋輝彦 #小田原市長 との、最後の対峙(となる可能性も)。

 

ここまで議員として育ててくださった市長に、感謝の思いを込めて、全力で、新年度守屋予算を追及する予定です。

 

そして、守屋予算に反対を明確に表明。

 

小谷英次郎の修正案を提出します!

 

私の修正案は、小田原市民の大半の賛成を得られる自信がありますが、果たして議会は?

 

本会議場で、ご傍聴ください!ご注目ください!

 

YOUTUBEでは、小谷英次郎、予算特別委員会、奮闘中‼を連載しています。

 

#小谷英次郎 #小田原市議会 #予算特別委員会 にて奮闘中‼連載⑨建設部

 

〜屈強な建設部の方々と包括管理業務委託について白熱した議論〜

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

<決算特別委員会連載②〜おだわらイノベーションラボ>

 

【小谷英次郎】

 

(2)イノベーション推進事業について。

 おだわらイノベーションラボの令和4年度決算額は、賃料だけでも1034万9064円、当初から3年間の契約でした。賃料だけで3年で約3000万円をこれまで投じてきています。この高額に見合うだけのおだわらイノベーションラボの成果について伺います。

 

<企画部長>おだわらイノベーションラボの成果ということでございます。おだわらイノベーションラボは、令和3年7月に開設をいたしまして、それ以来、令和4年度の利用者約5600人を含めまして、これまで延べ1万2000人を超える方々に御利用いただいております。令和4年度は、包括連携協定に基づきます観光振興、健康づくり、脱炭素など幅広い分野での取組など、それと若手職員の交流会が実施されましたほか、企業版ふるさと納税を財源にいたしまして、公募した若手研究員が地域課題の解決を目指す「産官学連携プロジェクト研究」を実施するなど、公民連携、若者・女性活躍の拠点として機能していると考えております。

 

【小谷英次郎】

では続けて、おだわらイノベーションラボの3項目に質問を移してまいりたいと思いますが、家賃費用だけで1000万円、市役所の庁舎内の空き室などをイノベーションラボとして活用することで1000万円のコスト削減が可能です。答弁で若手職員との交流会ということもありましたが、市役所内にあったほうが、1000人以上の職員が既にその場所にいるわけですから、交流会なども当然活発に行えます。おだわらイノベーションラボの庁舎内移転への見解を伺います。

 

<企画部長>

おだわらイノベーションラボについてでございます。イノベーションラボのような公民連携、若者・女性活躍の拠点というものにつきましては、やはり交通の便がいいということと、誰もが利用しやすい場所に設置して多くの方々に利用していただくということで、より一層効果が高まるものだと考えております。実際に利用者の皆様からは、駅が近くて非常に訪れやすいということで好評を得ているということもございますので、我々といたしましては、現在の場所が最適であると考えております。

 

【小谷英次郎】

民間の利用のための立地性をと主張されるのであれば、市役所と小田原駅間にシャトルバスを出すなど検討したほうが安上がりだったと言えます。また、立地性なら、おだわら市民交流センターUMECOと変わりません。おだわら市民交流センターUMECOの稼働率は必ずしも100%ではないと考えます。1000万円のコストを考えればおだわら市民交流センターUMECOに機能を集約するなど考えられますが、そのような検討を行ったことがあるのかどうか伺います。

 

<企画部長>

おだわら市民交流センターUMECOへの機能集約という御質問でございます。おだわら市民交流センターUMECOは、市民の多様な活動、いろいろな活動を支援いたしまして、交流を促進するということを目的にして設置した施設でございます。御存じのとおりだと思いますけれども。そういう意味で、我々の考えているイノベーションラボとは目的が異なると考えておりまして、その性格を、近くではありますけれども、しっかりと性格をすみ分けするという意味でも、我々としては別々なところに設置するのが望ましいと考えております。

 

【小谷英次郎】

利用に関して、先ほど延べ人数1万2000人という答弁がありました。しかし、2018年度末に廃止された支所と比較すると、利用者数は大幅に少ないものとなっております。答弁に示された利用者数では、賃料負担を合理化できないのではないかと考えます。おだわら市民交流センターUMECOは市民活動というのなら、同じ民間が活躍する施設であるWork Place Market ARUYO ODAWARAへの機能の集約を図ることが考えられます。そのような検討を行ったか、また、それについての見解を伺います。

 

<企画部長>

Work Place Market ARUYO ODAWARAとの機能集約という御質問でございました。おだわらイノベーションラボは民間事業者と市の連絡窓口としての役割を担うなど公民連携を推進する一方で、Work Place Market ARUYO ODAWARAは、新たなビジネスモデルを創出するという起業家や事業者への、市内での事業展開に向けたサポートなど、創業・起業支援を行っておりまして、目的や機能が異なるのかなと考えております。Work Place Market ARUYO ODAWARAとは、情報共有の強化をしっかり図って、さらなる連携体制の構築を進めていきながら、様々な可能性を探っていきたいと考えております。

 

【小谷英次郎】

ここまで質疑を重ねてきまして、どうしてもミナカ小田原の一室を借りて行わなければならない理由が全く不明なのです。旧生涯学習センター豊川分館や尊徳記念館内の旧桜井支所窓口コーナーがあった部屋など、活用されていない市の施設も多くあります。また、SOGA BLEND(ソガブレンド)やワーケーションハウス「U(ユー)」など、公民連携推進の象徴のようなとても優れたコワーキング施設があり、いずれも大自然に囲まれ、まさに市長がおっしゃるようなイノベーションが起きそうな予感がする施設です。私も何度も訪れています。そういった施設の活用など、1000万円のコストを削減した上で、効率化を高める方策があるのではと考えます。そのような検討を行ったのか、また、それについて市の見解を伺います。

 

<企画部長>

おっしゃっていただいた施設、それぞれ本当にいろいろな考え方に基づいてつくられておりまして、本当にいろいろな良さがあるのかなと認識しているところではございます。その上で、おだわらイノベーションラボに関しましては、そこを核といたしまして、多様な主体による新たな試み、それからコラボレーションが行われていまして、公民連携をはじめといたします幅広い分野で輪が広がっているところでございます。第6次小田原市総合計画における「まちづくりの推進エンジン」の一つでございます「公民連携・若者女性活躍」の推進という面で考えまして、大きな役割を果たしていると認識しておりまして、その目的を達成するために最適な場所に設置するべきであると考えております。

 

【小谷英次郎】

Work Place Market ARUYO ODAWARA、おだわら市民交流センターUMECO、おだわらイノベーションラボ、この三つのすみ分けはいまだに私は理解できなくて、民の力に公が積極的に関わっていきたいときには、公がWork Place Market ARUYO ODAWARAに出向けばいいと思うのです。公民連携なら市役所外にシャトルバスでも出して民をしっかり迎え入れる、そういった仕組みをつくってすみ分けを行うことが大切だと繰り返し述べているのですが、見解を伺います。

 

<企画部長>

おだわらイノベーションラボにつきましては、先ほど申した答えと同じになりますけれども、小田原市の推進エンジンであります「公民連携・若者女性活躍」の推進の面で大きな役割を果たしていると考えておりまして、それをこれからもさらに推進していくためには、今の場所が最適な場所であると、私どもとしては考えているところでございます。

 

【小谷英次郎】

先ほども延べ人数が3年で1万2000人と、聞けている成果というのはそれだけなのです。3年間で割ると1日平均10人程度というのが実態であると考えます。私は、何人かのヘビーユーザーに聞き取り調査をしました。すると、「平日の日中はほぼ職員しかいない。本来は1日コワーキングすれば1000円以上の実費がかかるところを無料で使え、いつもすいていてとてもありがたい」とコメントをもらいました。延べ人数ではなく、実数にすると特定の人の利用がとても多いのではないでしょうか。おだわら市民交流センターUMECOなどの市民団体は実費を支払っています。どうしても維持したいのであれば、利用団体に負担金を求めたり、イベント開催費用やコワーキング使用料を求めるなど、受益者負担も考えるべきと思いますが、本市の見解を伺います。

 

<企画部長>

いろいろな御意見があるかなと思いますけれども、我々としては、何度も同じ答弁になりますけれども、我々の推進エンジンであります「公民連携・若者女性活躍」を推進するために、皆さんがあそこに集まっていただいてコラボしていただいて、そこから新しいイノベーションを起こすということが目的と考えていますので、確かに費用の面だけを考えたら、そういうお考えもあろうかとは思いますけれども、我々としてはその目的を推進して、「世界が憧れるまち“小田原”」を目指すためにおだわらイノベーションラボを活用していきたいと考えているところでございます。

 

【小谷英次郎】

私、受益者負担を考えるべき、検討すべきかということを聞いていますので、再度、それについての直球のお答えをいただきたいと思います。

 

<企画部長>

受益者負担、おっしゃるとおり公共施設のものを使うのに、使う側の市民の方も応分の負担をしていただくという考え方だと思います。いろいろなサービスを受けるのにその対価を払うという意味での受益者負担という考え方はもちろんございますけれども、この施設は、我々がまちづくりを推進していくために皆さんに集まってもらって、小田原市としてそこを活用していきたいということですので、その利用した方に応分の負担をしていただくという考え方とは少し性格が異なると考えているところでございます

 

 

以降、ご案内です。

 

*月1で、タウンミーティング開催中

 

少人数でも構いませんので、話を聞きたいという方、ご自宅でも近くの公民館でも、お話を伺いに、また、お話をしに、参ります。市民相談はもちろんお一人からでもお受けしております。

 

3月28日午前10時〜 かもすた(未就学児や小学生が中心ですがどなたでもウエルカムな集会、鴨宮駅徒歩2分)

4月21日16時半〜 UMECO1・2・3(加藤憲一さんがゲスト出演してくださいます。)

5月5日午前10時〜 矢作公民館(市民団体の方々主催、講師として)

 

*YOUTUBE、次回作準備中です。また、今後、タウンミーティングはすべてライブ配信決行したいと思っています。2月25日の曽比公民館での加藤憲一さんのミニ集会はライブ配信再生回数3916回と過去最高を記録。チャンネル登録も是非、お願いします!次回は、3月28日午前10時〜ライブ配信決行します‼

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

*次回、市政報告会は、4月21日(日)。加藤憲一さんをお招きいたしたいと思っています!

 

UMECO1・2・3室 16時半〜18時半

 

100席と限りがありますので、事前予約制としたいと考えております。早いですが、予約受付開始しています。

 

*小谷英次郎とパートナーズは、市政レポートのポスティングチームのメンバーを今現在、募集しています。是非、

yasasiiuta5614@yahoo.co.jp

09017043176(電話には出れない時間帯がとても多いので、ショートメッセージ頂けますとありがたいです!)

にご連絡下さい。

 

*今月の朝の活動と、街頭演説活動

3月

18日朝 穴部駅

21日 11時〜ビッグ寿町店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)

22日朝 飯田岡駅

24日 11時〜小田百箱根板橋店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)

25日朝 小田原駅

27日 11時〜ヨークマート南鴨宮店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)

29日朝 鴨宮駅

31日 11時〜ヤオマサ中町店前(加藤憲一さん参加)☆YOUTUBEライブ配信(できたら)