昨日は、小田原市消防出初式でした。

 

小田原市消防本部から救助小隊1隊5人、救急小隊1隊3人、後方支援小隊1隊3人、計3隊11人が被災地の要請により派遣されたために写真のような一斉放水や部隊観閲などは中止となりました。


それでも、とてもかわいらしいちびっこたちの踊りにたくさんの元気を頂きました。
 

令和5年度、小田原市内の火災は96件。救助は296件。救急は19763件であったとのことです。これは年々大きく増え続けています。

 

26分に1件の割合で救急車が出場。搬送車のうち、約43%が軽症者ということです。


いつも市民の安心と安全を全力で守ってくださっている、消防に携わる方々に

 

そして今年は何より、能登にて全力を尽くしてくださっている消防の尽力に深く感謝申し上げます。

 

今日はもう1件、政策監について大きく新聞報道されました。私のYOUTUBEでも、このコーナーが一番人気なので、ぜひとも、記事とあわせて御覧ください。

 

 

 

最新のYOUTUBEはこちらです。

 

 

 

(追伸)
小谷英次郎市政報告会のお知らせ。

1月21日午前10時半〜

UMECO第5室第6室

ホームページ上部の問い合わせアイコンから、メールにて是非、お申し込み下さい。

https://eijiro-kodani.info/

 

それでは、トピックが多すぎましたが、最後の話題として一般質問連載のやり取りを御覧ください。

 

小田原市側が全く答えないために、議場が大混乱をきたします。

 

「東京ガールズコレクションと同じ熱量で調査研究しているイベントはないのだから、はじめからきめうちですよね?」

 

と私が聞いているのに、それを否定しています。

 

しかし、この一般質問が終わった直後に(質問前に公開するべきだった)情報公開が行われ、市長が2度も職員が10名も1万円相当のチケットを無償譲渡されていたことが判明したのは前回書いたと通りです。

 

御覧ください。

 

<大項目2(1)若年層誘客のための大規模イベントの開催について〜後編〜>

 

《議長》

ちょっと時間を止めてください。

 1番小谷議員に申し上げます。同じ答弁が繰り返されており、進展がないように感じております。違う角度から、また違う質問とすることができるか、ちょっとお考えいただければと思います。

 

【小谷英次郎】

また、違う角度から頑張って考えているつもりなのですけれども、答弁が一向に変わらず同じだというところが私の主張ではありますが、これまでの答弁で、調査研究段階にあるとおっしゃいました。6月も、東京ガールズコレクションも、あくまで調査研究段階なのだと。でも、これまでの答弁からいくと、その他の各種のイベントと東京ガールズコレクションとでは、市の熱の入れ方が全く違っているということが鮮明になっていると思うのです。東京ガールズコレクションという、明らかに特定のイベントのことを考えていたわけですので、6月議会での私の一般質問に対しての市側の答弁は、間違っていた答弁ではないかと考えるのですが、見解を求めます。

 

<経済部長>

6月の答弁におきましても、特定のイベントのことを指しているのではないとお答えしたという中で、1番小谷議員がおっしゃっているイベントを排除していたとは思っておりませんし、同じように調査研究をさせていただいております。ただ今後、まだ何も決まっているものではございません。本議会の中でも補正予算のほうの議決をいただきましたので、今後、もう少し具体的に踏み込んで様々な研究をしていくという中で、若者の意見を十分に配慮いたしまして、十分に取り入れまして適切に事業を進めていきたいと考えているところでございます。

 

【小谷英次郎】

私、特定のことは答えられないという答弁がひたすら繰り返されているのですけれど、1年間の出張先を見ても特定のイベントにしか行かれていないわけです。これというのは、市のトップが特定のイベント、特定の会社を訪問するということは、それだけ大きな意味を持つという自覚を、私は執行部側に持ってもらいたいと思っているのです。だからこそ、それだけ特定の東京ガールズコレクションだけではないというふうに経済部長が繰り返しおっしゃるのであれば、ではグルメフェスやフードフェスやコスプレイベント、同じ熱の入れ方で職員が出張されたり市長が自ら2回も行かれたり、そういう事業があるのかということをお伺いしているのですけれども、この質問に関してはこれで止めます。今、意図が伝わったと思いますので、意図を酌んでお答えください。

 

<経済部長>

1番小谷議員の御質問なのですけれども、その御質問によって、どういうことを明らかにしたいという御質問だったのかが、うまく捉えられなかったので、もう一度お願いできますでしょうか。

 

【小谷英次郎】

反問権にお答えいたします。

 意図が伝わっていないことが、私、いまだに信じられないのですけれど、丁寧にもう一度説明します。市長は2回、東京ガールズコレクションに出張されているのです。市長自ら、市のトップ自ら。だからこそ、私が6月議会で聞いた、特定のイベントだけ研究をしているのかどうか、東京ガールズコレクション、特定のイベントだけではないという答弁がそのとおりだったということを明らかにするには、きちんと東京ガールズコレクション以外にも別の音楽フェスやフードフェスやコスプレイベント、そういったところにも同じくらい研究をしているのだよ、一生懸命研究しているのだよということが分からないと、そこが私、理解ができないわけなのです。だから、企業名はいいので、幾つの会社と何回コンタクトを取ってこられたのかというのを、前段でしていたわけなのです。本当に分かっていただきたいのですけれども、私、なぜ答えてもらえないのかがすごく不思議で仕方ないのです。意図が伝わっていますか。以上で、反問権の回答とさせていただきます。

 

《議長》

1番小谷議員にお伺いしたいのですけれども、なぜこの質問をしているのか、質問の趣旨を明確に。

 

【小谷英次郎】

では、それが反問権と受け取っていいのですよね。

 また答えればいいですね。

 

《議長》

そうです。

 

【小谷英次郎】

反問権にお答えをいたします。

 6月議会の私への市側の答弁、これは今までの流れから明らかに間違っているのではないですか、間違っていないですかということをお伺いしたいと思います。

 (「議長、議事進行、議事進行」と呼ぶ者あり)

 

<経済部長>

お答えをさせていただきますけれども、6月議会でお答えした内容が違うのではないかということでございますけれども、6月のときも、特定イベントだけではなく様々なイベントを調査研究しているというお答えをさせていただいたと思います。その中で、御指摘のイベントについても調査しておりますし、1番小谷議員が、御確認されてお分かりかと思うのですけれど、市長も様々なイベントも研究をされていますし、先ほども御答弁しましたように、出張して調べるものもあれば、小田原で開催されたイベントを改めて検証するということもありますし、様々なイベントを小田原でも行われております。そういったイベントを調査した中で、この本事業の目的に合致するものは何かというところを、若者の意見も踏まえながら一緒に研究をしていきたいという段階でございましたので、6月のときにもそのようにお答えをしました。今回も、まだ決まっているものではなく、何か既に決まってしまって進行しているようにお考えなのかもしれませんけれども、全くそういったことはございませんので、これから若者の意見を踏まえて、適切な手順を踏んで事業の内容を詰めていきたいと思っているところでございますので、御理解のほどお願い申し上げます。(「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)

 

【小谷英次郎】

全く納得はできてはいないのですけれども、では視点を大きく変えまして、13日の新聞報道で、国のほうの説明では向こう3年間かけて東京ガールズコレクションらしき小田原コレクションというものを開催していくというようなことが記事になりましたが、それを受けても、まだ特定のイベントだけ調査研究している段階ではないというような答弁になるのか、確認させてください。

 

<経済部長>

改めましてお話しさせていただきますけれども、新聞の報道を受けまして、1番小谷議員がやはり不適切な進め方をしているのではないかと捉えられているのが非常に残念で、また、改めて報道の影響力というのは大きいのだと思っております。

 ここで御質問をいただきましたので、改めて御説明させていただく機会を得られたのかなと思いますので、3年間の事業というところについての御説明をさせていただきますけれども、本事業につきましては、国のデジタル田園都市国家構想交付金を主な財源といたしております。この交付金というのは、最長3年間の事業計画、これをもって採択に至るものでございまして、その点につきましては建設経済常任委員会資料でも御説明をさせていただいているところでございます。また、9月議会にお示しをさせていただいた補正予算案につきましては、令和5年度の事業として、国の交付決定を受けた事業について予算を編成し、予算案として議会に提案させていただいたものでございます。この事業のスキームというのは、あくまでも年度ごとに予算が、国の交付金につきましても年度ごとに交付決定を受けるという趣旨のものでございますので、令和6年度、令和7年度については、まだ次年度以降の議会の皆さんに審議をいただく内容となりますので、今回は令和5年度の事業について御説明をさせていただいたところでございます。改めまして、国の審査と交付決定を受けた上で、各年度ごとの事業につきましては、予算案として議案を提案させていただいて、御審議をいただくのが適切であると思っております。また、それに当たりましても、若者の意見を十分に踏まえるとともに、今回いろいろ議会で議論いただきましたので、そういった意見も踏まえて、よりよい事業にしていきたいと思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたしたいと思います。

 

【小谷英次郎】

ちょっと理解ができないところなのですけれども、関東学院の質問を、最後、全部やり切りたいので、最後、進みたいと思います。