皆様、本年は本当にお世話になりました。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

3回連載で、私にとって、2023年の極めて個人的な出来事トップ10を勝手に発表します。極めて個人的なことばかりにしてあります。

 

いきなりですが、今日は10位〜7位。7位は「緊急入院」になりました。

 

 

第10位・3月の当初予算案、6月のデジぶら城下町議案、9月のインフルエンサー事業と、3議会連続で勇気の反対

 

議案に反対するというのは、とても簡単なように見えて、大きな勇気が必要で、本当に大変なのです。議会内でも大きなハレーションをうみます。

しかし、市議会議員の仕事は市民のために適正に予算が使われているか厳しくチェックすることが最大です。

市民のためにならない予算、たとえばデジぶら城下町は、デジタルの電柱を15本立てて2億超、総額約7億の無駄遣い。徹底して反対を貫き通しました。

3月6月は反対そして修正案への賛同者は6人でしたが、9月議会では9人、着実に前進をしています。

 

 

第9位・真鶴町長選挙

 

今年も選挙応援に色々な地に行きました。印象に残っているのは、足立区議会議員選挙。ここで多くは触れませんが、NO選挙カーの戦いがとても印象に残っています。彼女の再起をずっと応援しています。

そして11月の真鶴町長選挙です。

「真鶴の奇跡」と言われています。そんな瞬間に立ち会え、そして尊敬する早稲田大学の大先輩と一緒に、自転車で連日、真鶴の絶景を堪能しながらの選挙戦、深く印象に残っています。

真鶴町長に負けないよう、私も全力を尽くしてまいります。

 

 

第8位・12月議会では補正予算案に賛成

 

いいものはいい。で、私は守屋市長の補正予算案に賛成。

守屋市長の3年半。本当に大変でした。

議員の最大の仕事は行政監視。でも、その議員の当たり前の仕事を誠実に行う人が、今の小田原市議会にはとても少ないのです。

だから、私の仕事量が当然、増えます。

・ひとり10万円

・旧統一教会からの寄付金

・熱海盛土の土石流を起こした事業者と行政との不適切な関係性

 

これらはとても有名ですが私にとっての最大の行政監視は、市長が病院建設の落札事業者を事前訪問していたこと。そして、その不都合な真実を隠すために、公務員の出張先や公用車の立ち寄り先を平気で黒塗りにして隠蔽していたこと。

当たり前の仕事を行っていたら、「パワハラ」として市長から議会に訴えられる羽目に。

その後、議会では徹底していじめぬかれました。

(その後の報道で、市長がたったの1件の相談も無かった議員に対しパワハラ冤罪を作り上げている間に、市職員のパワハラ相談は何10件も放置し続けていたことも明らかになりました。)

 

今も、袴田事件よろしく、冤罪をはらすために戦い続けていますが、私はこの12月議会の最中、守屋市長にふいに原稿に無い、感謝の気持ちを伝えていました。

 

議員として、ここまで育ててくださったのは、「行政監視」という仕事を徹底して行わせてくれた守屋市長であったと。嫌味に聞こえたら申し訳ありません。これ以上の悪いことはやらないでほしいと心から思っていますが、議員として本当に育ててもらえたと心から思った瞬間でした。

 

 

第7位・緊急入院

 

今ではすっかりよくなりました。それでも、第8位で述べてきたような地獄のような精神的ストレスのかかる日々を送ってきたことが大きな原因ではないかと考えています。

お医者さんもイレウスになった原因。当初は手術予定でしたが、あっという間によくなってしまった理由など、さっぱり分からないと頭を抱えていらっしゃいました。

 

ここまで書いて、ほとんどが仕事の話になってしまいました。新年明けましたら第6位以降を書いてまいります。

 

体調は今ではすっかり全快。元気に年を越せそうです。

 

皆様、良いお年をお迎えください。

 

 

小谷英次郎市政報告会のお知らせ。

 

1月21日午前10時半〜

UMECO第5室第6室

 

今年度はずっとクローズドなタウンミーティングを市内各地で毎月コツコツと行ってまいりましたが、久しぶりにオープンな市政報告会を開催します。

 

席数が限られておりますので、ホームページ上部の問い合わせアイコンから、メールにて是非、お申し込み下さい。

 

https://eijiro-kodani.info/

 

 

(明日〜滞っていた更新を定期的に週2回目標に再開いたします。是非ご愛顧下さい。)

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured