ハッピークリスマス!

 

皆様にとって、幸せな夜となることを願っております。

 

小谷英次郎市政報告会のお知らせ。

 

1月21日午前10時半〜

UMECO第5室第6室

 

今年度はずっとクローズドなタウンミーティングを市内各地で毎月コツコツと行ってまいりましたが、久しぶりにオープンな市政報告会を開催します。

 

席数が限られておりますので、ホームページ上部の問い合わせアイコンから、メールにて是非、お申し込み下さい。

 

https://eijiro-kodani.info/

 

さて、表題の【小田原市】職員の不祥事続出。パワハラ撲滅対策プロジェクトは私の政策提案で実現しました。

 

について、少し書きたいと思います。

 

多くの市民の方から、ご心配の声も頂き、そして怒りの声も聞きました。

 

振り返れば11月27日に一般質問の通告を提出。政策提案がメインで、パワハラ防止対策室の設置を訴えました。生活保護ジャンパー事件の際に、外部から専門家を承知してプロジェクトを設けたように、同じような対策を行うように、また、相談窓口を外部に設置することもまさに、熱く、職員課に伝えました。

 

しかし、その後、従前と全く変わりのない対策案の答弁案を示され続けたので、とても残念な思いでいました。

 

ところが、マスコミ報道が大きくなって、ようやく重たい腰が動いたようです。報道によると、私の行った提案がそのあまま丸々取り入れられたようです。そのことに関しては今、大いに評価をしています。

 

ただ、今回の件は、私の力では無く、マスコミの力を大きく感じました。

 

小田原市の姿勢は、聞くところによると、当初は、アンケート結果の公開すらも拒んでいたようです。

 

私は一般質問で、小田原市得意の「情報公開への黒塗り」をすることなく、徹底して公開するように訴えました。

 

マスコミ各社の情報公開を受けて小田原市はようやくアンケート結果を公開。ずっと覆われていた闇が暴かれ、小田原市が抱える問題が一斉に全国に報道されました。

 

ここまで大きなニュースにならなければ、私の提案がそのまま取り入れられることは無かったのではないか、と感じています。

 

同じような提案を、旧統一教会から小田原市長が寄付金を受け取っていた時も、熱海盛土の土石流災害を起こした業者と小田原市との関係性が問題となった時も、私は行いましたが、一蹴されてしまいました。

 

そもそもこういった「パワハラ撲滅プロジェクト」などは、市長が「やる」と一言言うだけですぐ実行できるものです。

 

しかし今回、市長はなぜか、コメントを発していません。(マスコミに求められる以外で)

 

「世界が憧れるまちが見えてきた」などと言っている横で、こんなにも多くの職員さんがパワハラやセクハラで苦しんできていたのです。

 

私の元には、多くの情報が寄せられています。この後もこの問題は徹底して見守ってまいります。

 

最後に、以下、問題の概要について読売新聞の記事を引用しておきます。

 

ー調査は、市教育委員会の職場で起きたセクシュアルハラスメント問題を受け、全職員3702人を対象に昨年3月実施。1791人から回答を得た。「ハラスメントを受けたり、見聞きしたりしたか」との問いに、パワハラで「はい」と答えたのが690人、セクハラで229人だった(複数回答可)。内容としては「高圧的な言動で30分ほど罵声を浴びせた」「体罰(長時間の正座、起立)」などの回答があった。

 ハラスメントが「解決していない」と回答した職員は217人に上り、上司や職員課などの対応について「現状は黙認黙殺」「証拠がないとの一辺倒」と訴える内容もあった。

 市企画部の斎藤武志部長は「対応が不十分で、大変反省している。職員が泣き寝入りしないような対策をしたい」とした。市は来月、専門家の学者を座長とする撲滅プロジェクトを設け、相談窓口を民間業者に委託する対策に取り組むという。ー

 

(YOUTUBE更新が滞っていますが、新動画準備しています。是非ご愛顧下さい。)

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured