入院3日目。そして絶食3日目。

 

今日最もテンションが上がった瞬間が、12時17分。ついに84時間ぶりの食事でした。

 

メニューは、

 

・スープ

・ホットミルク

・はちみつ

・おかゆ

 

おかゆといっても、おかゆから米を抜いたものなので、全部液体でした。

 

普段使ったことがない小さめにパックされたはちみつを舐め尽くし、幼少期にかえったような気持ちでした。

 

点滴は今も併用ですが、母乳→離乳食にようやく移行したようなところでしょうか?

 

お腹はずっとぐるぐるなっていて、退院したら食べたいもののことばかり考えていますが、まさか、ホットミルクもおかゆの汁もこんなに美味しかったとは・・・。

 

昨日、鼻のTUBEが外れ、とても動きやすくなっています。

 

皆様には大変ご心配をおかけしました。

病名は腸閉塞とのことですが、原因が全く分からず、検査の毎日で退院は少し先になりそうです。

ただ、医療現場の方々のおかげで、信じられないくらいものすごい早い回復を見せています。

 

3日前は、本当に、文字通り、死ぬかと思うほど辛かったのですが、日に日に良くなる一方なので、今は明るい未来しか見えていません。

 

各SNSや個別に本当に多くの方から励ましのご連絡を頂いて、その温かさが心に深くしみております。

 

メッセージしっかり返せておりませんが、この場をおかりして、深く御礼申し上げます。

 

昨日今日と、心から楽しみにしていた仕事をキャンセルしなければならなかったのですが、病人の最大の仕事は治すことと肝に銘じ、しっかり休んでいこうと思います。

 

(YOUTUBEもご愛顧下さい!)

 

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

<9月一般質問連載4・大項目3・関東学院大学小田原キャンパスについて(登壇質問)>

 

【小谷英次郎登壇質問】

 

大項目3 関東学院大学小田原キャンパスについて

(1)関東学院大学が撤退した理由の分析について

私自身、初当選以来、教育政策を最重視し、数々の政策提案を行ってまいりました。小田原市に地域の大学があることは、小田原の教育政策を推し進めるとともに、小田原に若者を多く呼び込み、地域の活性化にも繋がります。だからこそ、関東学院大学法学部が2017年に小田原キャンパスから撤退したことはとても残念でした。

今後、このキャンパスを巡って、新大学が設置される動きもありますが、撤退した理由の分析をしっかり行うことにより、小田原市側の今後の対応策次第で、新大学の成功を後押しできるのではないかと考えます。撤退理由の分析について伺います。

(2)日本先端工科大学(仮称)の可能性について

2021年の9月、小田原市は、当初は2022年に開学を目指していた日本先端工科大学(仮称)の開学時期を、2024年4月に延期すると報告しました。新大学の理事長を務める予定である学校法人小田原教育メディア西和彦元理事長が保証人となっていた会社の第三者破産手続きを受けて、個人破産となったこと、開学への資金繰りの苦しさなど、伝わってくる情報もございます。

日本先端工科大学(仮称)は工学に特化し、工学部工学科でIoTメディア、医工学、地球・月学工学、表面・超原子先端材料工学、移動体工学の5つのコースを予定し、将来的に1200人の学生を集める計画があり、既存の大学とは差別化をはかれ、国際社会で活躍する人材を育む構想となっており、この点も、世界が憧れるまちへの必須の存在であると認識しております。だからこそ、多くの市民が大いに期待し、首を長くして開学を待ち続けていました。私もその一人です。ところが、2024年に開学延期がさらに25年へと延びました。このまま、計画倒れに終わってしまうのではと、期待が大きいからこそ、市民の不安も大きくなっております。市民の不安を払しょくするためにも、日本先端工科大学(仮称)開学に向けての現在の進捗状況について伺います。

 

<市長登壇答弁>

・関東学院大学が小田原キャンパスから撤退した理由の分析については、ひとつに、少子化という社会構造の変化によるものと考えている。

・また、大学の効率的な運営を進める中で、点在している大学のキャンパスの集約といった大学運営の効率化という考えや、時代による学部のニーズの変化が影響したと考えている。

・進捗状況については、令和7年4月の日本先端工科大学(仮称)開学の目標に向けて、今年の10月に文部科学省へ行う日本先端工科大学(仮称)の設置認可申請の準備を進めていると伺っている

・本市としては日本先端工科大学(仮称)開学に期待していることから、引き続き、開学に向けて大学運営に実績のある学校法人関東学院とも連携しながら、応援していきたいと考えている。