実は本日まで、4泊5日という、とても長い長い研修に出ておりました。

 

寮に缶詰状態。朝から晩まで研修でしたが、その間も電話やオンライン会議で市民相談を受けたりなど、小田原市での仕事もしっかりさせて頂いておりました。

 

議員の視察などが問題視されておりますが、私の4泊5日の行程表を書いておきます。

 

公式研修時間は1日5時間50分の中身ですが、講師の先生たちがとにかく熱くて、15分の休憩が5分になってしまったり、昼食休憩時間が一気に短くなるなど、明らかに1日あたり6時間半〜7時間は研修時間がありました。

 

肝心な中身について、そしてそれをどう習得したかについては、是非とも9月議会での私の一般質問でご判断ください。(一般質問後に、研修の内容など、書きたいと考えています。)

 

今回の研修の参加者は議員以外にも、様々な自治体の職員さんも多くいらっしゃって、夜は日中の研修についての議論に花が咲きました。

 

この研修を通して、世の中を少しでも良くしたいと熱い想いを持っている多くの地方自治体の職員さん、議員さん方と出会えました。

 

このつながりがとても大切なのです。小田原よりも先進的な取り組みを行っている自治体があれば、「視察させてください!」と窓口になってくださる可能性が大きく出て来ます。また、小田原市の諸課題を、すぐに他自治体での状況と参照させていただくこともでき、今後の私の議員としての仕事に大きな力となることは間違いありません。

 

こういう視察や研修こそ、率先して議員は行うべきであると私は考えています。

 

どこの市とは決して言いませんが、2泊3日かけて、1日あたりの視察時間がたったの1時間半という視察をやっている議会があります。3日あわせても視察時間が4.5時間なので、今回の私の研修のたった1日だけのほうが時間にすると長いという事態が起こっています。

 

地方政治の場所から、そういった視察のあり方を見直していくことが必要だと私は考えています。

 

最後に、お別れの時、皆で記念撮影しようという話になり、その写真をある議員さんが「インスタにあげていい?」と皆様にたずねたところ、

「炎上しますよ!」と一斉にツッコミが・・・。(皆様が某党女性局のフランス視察をよくご存知でした。)

写真をあげるのは断念しますが、あげたとしても、私は市民に対して堂々と説明できる実りある4泊5日であったと考えております。ちなみに政務活動費の上限をすでに使い切ってしまっていますので、旅費や研修費などはおそらく自腹ということになると考えています。

 

今、ようやく帰路についています。ざっと5日間の行程ですが、いつもより朝はゆっくり、夜はオンライン会議などありましたが、全く無理の無い行程で、議員としての資質向上もはかれたと自負しております。


 

21日

13時開講〜14時10分  講義

14時25分〜15時35分 講義

15時50分〜17時    講義

17時5分〜17時45分  演習

 

22日

9時25分〜10時35分  講義

10時50分〜12時    講義

13時〜14時10分    講義

14時25分〜15時35分 講義

15時50分〜17時    演習

 

23日

9時25分〜10時35分  講義

10時50分〜12時    講義

13時〜14時10分    講義

14時25分〜15時35分 演習

15時50分〜17時    演習

 

24日

9時25分〜10時35分  講義

10時50分〜12時    講義

13時〜14時10分    演習

14時25分〜15時35分 演習

15時50分〜17時    演習

 

25日

9時25分〜10時35分  演習

10時50分〜12時    演習

13時〜14時40分    演習