YOUTUBE、試行錯誤の最中です。

12月の一般質問制服の話題を取り上げました。

 

 

小谷英次郎YOUTUBE

https://www.youtube.com/channel/UCH8bKewqFj07I9gPiIEntsA/featured

 

選挙権のない、児童生徒の皆様でも、政治によって変えられる事はあります。

東京都では、ツーブロック禁止という校則に対して、議員が「なぜこんな意味のない校則があるのか?」と質疑しました。その際の教育長の答弁は驚くべき答弁でしたが、あえてこの場で詳細を論じることはしません。ただ、理不尽な校則は未だあるのではないでしょうか?たとえば地毛が黒ではないのに黒く染めなければいけない経験をした方のお話しを聞いた事もあります。正当な理由がないもの、人権を侵害しているものなら、それは政治の力で改めることが出来ると私は思っています。

 

小田原市でも、この度の一般質問において、驚くべき実態が明るみになりました。

私が退職したちょうど2年前のこの時期には、既に神奈川県の公立高校の9割が女子の制服にスラックスを導入していた一方、今年度市内11中学校の内、9校が女子はスカートをはかなければならなかった(来年1校がスラックス導入です)という事実です。

 

LGBTQ+の子にとって、自分の意に沿わない格好を強いる理由は全くありません。女子を自認するならセーラー服でも構わない、男子を自認するなら学ランでもよいし、スラックスを選んでもよい。なのに、女子の制服にスラックス導入がされていない。発達段階に応じるならば、より多感で傷つきやすい中学校の制服の改革はまったなしだと思います。

 

スカートだと冬は寒くていやだという女生徒の声を数知れず私は聞いてきました。また、女子はスカートをはくべきという保守的な考え方は、そろそろ改めていい時代であると感じています。

 

私は私服を含めた選択制を導入すれば、予算もかからない、制服購入費が高くて経済的に苦しいという家庭の悩みも無くなり、また、制服も選択できることから逆に私服だと困るという家庭にも優しい政策であると、我ながらとてもいい提案ができたと思っています。

 

後は、教育委員会がどう動いてくれるかですが、制服への議論が今後、一気に進んでいくその先端を開けたと思っています。

 

YOUTUBEでもこの話題を取り上げておりますので、是非ともそちらもご確認下さい。

 

若者達の声を議場に、しっかりと届けることが出来ました。

 

現在、市内(に限らず)小中高校生の声を聞くことが出来ていますが、私は選挙権がないからと言って決してないがしろにしないという、当り前ですがポリシーを貫く政治家ですので、未成年の皆様も積極的に、本市の課題と思われることがあれば、何でも相談してください。

 

話を伺いに、とんで参ります!

 

まずは皆様の校則に疑問を持ってみてもいいのではないでしょうか?

 

次回のYOUTUBE更新はまた一般質問。

 

私はかつて政治家になりたくありませんでした。今、なっていますが(笑)

なぜか?汚いことをする。嘘をつく。権力を振りかざす・・・。そんなイメージがあったからです。

投票率が低い一因として、政治家への不信、政治への不信もあると考えています。

だからこそ、適当な政権公約を言う、政権公約で嘘をつくということは、政治家として一番やってはいけないことだと固く決意して、政治家になりました。

選挙で嘘をついて票をたくさん貰い、当選したら平気でそれを破る。

私はそういった政治家には絶対にならないと決めて立候補しました。

次回は政権公約の大切さについて、一般質問で訴えたことをテーマにYOUTUBEを更新する予定です。ご期待ください。

 

 

小谷英次郎ホームページ

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