昨日は、グランドオープンしたミナカ前で街頭演説会を行って参りました。
11時開始から10分以上、マイクが到着しないというハプニングに始まり、この写真は昨日のものではないのですが、私はほぼこの格好でしたので、めちゃくちゃ寒くて・・・。風も強くて・・・。
終了後、震えが止まりませんでした。防寒着が必須ですね。当り前ですが(笑)そういえば昨日夕方には雹も降ってきて驚きました。
極寒の中耐えていましたが、それ以上に嬉しいことがたくさん・・・。多くの市民の方に応援している、がんばれと声をかけて頂き、また、教え子の女の子に何年ぶりかに再会。立派になっていた姿に感動でした。
#神山洋介前衆議院議員
#佐々木ナオミ神奈川県議会議員
#俵鋼太郎小田原市議会議員
立憲民主党議員団の揃い踏みの写真は、また来週公開できるかと思っています。
本日のブログはデジタル化によるまちづくり議案への反対討論、修正案への賛成討論を書きました。
前回も書きましたが、修正案が否決されたため、応援のメッセージを込めて原案には賛成しました。賛成したからには、結果責任を背負います。今度私に、非難する権利はなく、今後無責任に市長や行政を責めることはいたしません。当り前ですが、賛成反対の評決態度は、議員として、覚悟をもって行うべきだと思っております。
<デジタル化によるまちづくり修正案への賛成討論>
反対の理由は1点のみ。11月12月と2回の委員会を通して、執行部の答弁に納得が出来ませんでしたの、反対します。
私はデジタル化の推進自体については大賛成です。一刻も早く進めるべきだと考えています。だからこそ、「具体的なことは決まっていません、申し上げられません、でも必要なんです、ご理解下さい」といったような一連の答弁を受けたからには、反対せざるをえません。
苦言を呈するだけで、この場で賛成討論をしようかとも散々悩んだ私は、市長が公民連携でこの事業をすすめようとされているのを思い出し、民間企業で働く友人たちに、委員会の録画中継を見て貰い、アドバイスを求めました。
そこで一貫して返ってきた友人達の助言は、民間企業でこの企画が代表取締役会などでプレゼンされた場合、予算が1円もつくはずが無い、とのことでした。
行政と民間企業とは違うかも知れませんが、民間企業では、何か支出する時は必ず、費用対効果、またその費用の積算根拠を精査します。 公費=税収を原資とする市の支出においては、本来、上記2点については、民間以上に精査されるべきです。
「具体的なことは現段階で言えない。しかし我々として想定していることはある」との執行部の答弁がありました。つまり市側としては既に絵を描いているが、それを市議会に説明せず、市側が言っていることを承認しろと言っているに等しいと感じました。
市の想定を明らかにせず、市の想定の追認機関になってしまうかもしれないアドバイザーや協議会の人選を、実質的に市のフリーハンドに委ねよ、というやり方は、政策監人事において痛い目を見た私としては到底承認できるものではありません。
この事業の必要性も理解し、事業の成功を望んではいますが、万が一この事業が、形式的にはそれなりに体裁が整っていても、実質的には先進性のない、中途半端な内容の事業になってしまった場合、議会として到底責任が取れるものではないと思いました。
心がとても痛いので、ここまでに致します。あとは、映像をご覧ください。
小田原市議会 議会中継 - 発言内容 (discussvision.net)
(デジタル化推進議案への反対、修正案への賛成討論 41;30~)
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