明日は小田原駅東口エスカレーター前にて、立憲民主党小田原による街頭演説会を執り行います。正午~の予定です。

 

昨日は、総務常任委員会、委員として、しっかり質疑をして参りました。27日にも2日にも議案関連質疑に立ちました。

 

写真は、先月、小学校4年生の女の子に描いて貰った、「ぜんいつ」です。

 

 

このイケメンぶりは、私の似顔絵を描いてくれたのに違いないと確信していたのですが、鬼滅の刃の有名なキャラクターだったそうです。当然ですね(笑)

 

今私は、12月議会に全集中しています。

 

本日のブログは、11月27日に小田原市議会12月定例会が開会しましたが、当日行った即決議案への質疑の内容を記載しました。

 

下記URLで1:05:30~1:10:50です。今回だけとても短いです(笑)

 

小田原市議会 議会中継 - 発言内容 (discussvision.net)

 

<議案第129号小田原市職員の給与に関する条例及び小田原市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について>

 

【最初の質疑】

議案第129号について質疑致します。

1点目、各会計に与える影響についてお伺いいたします。

2点目、再任用職員を除いた理由についてお伺いいたします。

 

〔企画部長答弁〕

・一般会計では正規職員で約2000万円、会計年度任用職員で約360万円の減

・特別会計では正規職員で約800万円、会計年度任用職員で約180万円の減

・企業会計では正規職員で約1300万円、会計年度任用職員で約30万円の減

・全会計合計して正規職員で約4100万円、会計年度任用職員で約570万円の減

・再任用職員の支給割合は一般職員の支給割合に比べて低く、今回適用しても引き下げがわずかであったため、適用除外となった。

 

【2回目質疑】

・浮いた財源の使い道はこと細かく決められているのお伺いいたします。

・会計年度任用職員の減給は生活窮に繋がっていかないかの判断をどうしたかお伺いいたします。

 

〔企画部長答弁〕

・引き下げられた人権費を何かの事業にあてるという考えはない。

・1人あたり平均で約5千円程度の減額であるため、現下の状況に鑑みて、会計年度任用職員の減額も何卒ご理解いただきたい。

 

【3回目質疑】

使途についてはコロナ禍での減収を補っていくものと理解しました。今回の人事院勧告を勤勉手当引き下げに適用することも可能だったと思うが、なぜ期末手当引き下げにしたのかお伺いいたします。

 

〔企画部長答弁〕

人事院勧告において、民間の期末手当と勤勉手当の配分状況を参考にし、期末手当を引き下げることとしており、本市もこの勧告に従った。

 

以上です。このコロナ禍で民間の方々が経済的に苦しい状況の中、公務員も、議員も、人事院勧告に従って減給となりました。ただ、会計年度任用職員や再任用職員の方々が減給によって苦しい生活になってしまわないよう、質疑を致しました。

 

今後は引き続き、12月議会の模様をなるべく最新の話題を提供していきたいと思いますが、次回はYOUTUBE更新のお届けになると思います。

 

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