昨夕、叔母の危篤連絡を受け
間に合うかどうかハラハラしながら、妹である母を病院に迎えに行き、今朝1番で会わせて来ました。
数年振りに会う姉の変わり果てた姿を見せる事が、精神の病の母に、して良い事なのか迷いながらも「きっと会いたいはず」体がうごいてました。病院の先生にも相談し本人に確認。
様子の変化次第では戻って来る事を約束し。
お迎えの訳をやんわり伝えてみるも、急な外出のお迎えに普通ではない何かを察したのでしょう。
「姉さんに会いに行く」と。「大丈夫だから。」と。
叔母のいる病院に到着。 既に意識混濁で、反応のない叔母の耳元で母は子供の頃の姿に戻って行きました。
「姉さん、姉さん、○○子だよ!聞こえる?目を開けて!」と自分が姉さんの目に映る様に閉じかけている瞼を持ち上げたりして。。何度も何度も。小さい子供が寝ている親の瞼をこじ開ける様に。
私にとって、長いこと、ただただ大きくて強靭だった絶対的存在だった母の姿は
こんな場面を見る毎にただただ愛おしい幼子の様に変化して行ってます。
そんな姿を受け入れることが辛くて
あれだけ止まらなかった涙は今は溢れてきません。抱きしめたい様な愛おしさのみ。
長くかかる介護の時間が私を育ててくれた事に今は感謝さえ出来るようになりました。
共に支えてくれる、弟のおかげです。
昭和初期の8人兄姉弟妹。
別れ方も様々。仲の良し悪しもあったりしても
どれだけ離れていてもやはり姉妹。
他人様とは違う感情が湧き戻ります。
言葉を交わせなかったことに
想像していた姉さんの面影がなくなっていたことに肩を落とした母に
「きっと、声はちゃんと聞こえていたよ。
最期まで耳はしっかり聞こえているから。
間に合って良かったね。」それしか言えませんでした。
けど、「驚いたよね。ごめんね。合わせない方が良かった?」の声に首を横に振ってくれた母。
自分の事を自分で判断出来なくなった親への
大切な事を決める時。その都度、迷います。
元気だった頃の本人と交わした会話を思い出しながら、父や母だったらどうしたか?どうしたいか?
自分の心を本人にすげ替えます。
そしてその決断に責任を持つ覚悟を自分に戻す。
歳を重ねるって、こんな経験を重ねることでもある。強くもしぶとくもなるし、太く柔軟にもなる。
そして、生きて行く上での本当に大切にすべきものとそうでないものの見極めが研ぎ澄まされて行く。
最近ね、心の中の断捨離が半端なく加速しています。次の満月で🌕スッキリする気がしてる。
必要な時に必要な出来事が起こりますね。
毎日に感謝です(^^)
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