先日、旅で、飛行機にトラブルがありました
その旅の世話役をやっている A さんが
皆さんに、こう申しておりました
「どんな素敵な事が現れるだろうか
どんな素晴らしい事が待っているのだろうか」
と…
これが〝教え〟です
皆さんは、良い事が現われてくると
自分の心に、自分自身に沿っている事が
現われてくると
「万歳」を言います
自分の心に沿わない事が現われた時は
「こんなにも信仰しているのに」
「何故こういう事が起きたのだろうか?」
と思うわけです
人は、いろんな問題が起きると
口々に悪口を言い、口々に汚い言葉を吐く。
この教えの原点とは何でしょうか
信仰を持つ者の前には
‶災いも、苦しみも、悲しみも〟何も無い
ただ〝人を助ける〟心だけなのですよ
(2013年・天命庵のお話から)