形ばかりの、心のこもってない”祈り”は、
神様には届きません。
一生懸命手を合わせて、神様に”祈り”を捧げても、
愛の行いのできない人、慈しみを行う事のできない人の
”祈り”は、神様に届かないのです。
慈しみとは、心から他者の事を思いやる事。
そして、今は大変な問題が起こっているように見えても、
神様の教え「一寸先は光である」と、
必ず良き事になる、光に繋がって行くと、信じて
祈ることが出来て、始めて、天に届きます。
心を込めて祈る事によって、それが真実となるからです。
(2011年2月・天命庵のお話から)