舞台が終わり
健康診断とオーディションとパタパタ過ごし
来週は友達とご飯にいける
などと思っていた週末
夜中に突然の激痛で目が覚めました
左の肋骨にそった部分
つったような痛みで
時折ズキンとすることも
横になるとどんな体制でも
いた〜い
身体をおこすと少しマシに

まずGoogle先生に聞いてみましょうと
ソファーに座って調べてると

肋間神経痛とか
急性膵炎とか
帯状疱疹とか
肺気腫とか

(´;Д;`)怖い

で救急車は大袈裟?
と思い#7119に電話
状態を話すと看護師さんに代わってくれ

緊急性の判断の後
「病院まで歩いて行けますか?
(←これ病院関係で使われる自力でいけるという意味らしい)」
と聞かれ

歩きはちょっとタクシーでならいけそうです
と答えた私
(痛みで判断力も鈍っているし言葉もすぐに出てこない)

「当然です 
病院はすぐに受診してください 
もしも途中で吐いたり脂汗がでたりしたら迷わず救急車よんでください
内科の先生に診てもらって下さい」
と的確な指示
その後
夜間やっている病院が
音声ガイダンスで三件流れてきました
痛みをこらえて
メモメモ( ̄^ ̄)電話電話

オーマイガー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
1軒目 その症状を診ることのできる内科医がいないからと断られ

後2軒も検査の設備がないから痛み止め出して後で大きな所に行くことになるけどそれでいいなら来てくださいと

って  今朝の4時前なんですよ
頭の中
我慢して大きい病院朝イチで行った方がいい?
とか
イヤイヤもう2時間痛いし
救急相談も病院行ってって言ってくれたし
とぐるぐる

そしたら
夜間電話応対のお兄さんが
僕の個人的な意見ですがと言って
この辺だと夜間でも診察してくれるおすすめは…
と教えてくれました

お兄様!キョンキョンの
🎶あなたに会えてよかった🎶
鳴り響いちゃいます

という流れでやっとみつけた病院
「混んでますけど いらしてください」

って 混んでる⁈こんな時間に⁈

タクシーもすぐにつかまり
運転手さんが
「寝転んでいいよ」
とか
「あと5分以内につくよ」
「あと少しがんばれ」
とか
「領収書だしとくね 」
「大丈夫よくなるよ」
とか
もう心にしみしみでございます

警察官いたり(何故?)お子様いたり(お母さんパジャマのままで頭が下がります)
病院の混み混み廊下
幸いあまり待たず順番がきました
看護師さんがバイタルチェックと同時進行で
帯状疱疹のチェックと打撲などなかったかテキパキと問診
流石救急外来!

内科の先生のチェックが終わり
アニサキスも心電図も問題なしとなって 
外科の先生に変わり
腹部CTを撮りました

「痛いの何処?」
と最終確認され
ここですとおさえたら

「これだー」と先生達

何?何?
何かとんでもないものですか?
と慄く私

「そうでもないよ
肝嚢胞だね
今迄痛まなかった?」

何ですかそれ…とちょっと涙目の私

「中にお水が溜まる良性の腫瘍だね
先ず痛み止めで様子みましょう」
とロキソニンを処方してくれました

画面で見ると9.8センチ
巨大とまではいきませんが
初めてみる私にはインパクト大でございます

これ開腹手術ですか?とさらに涙目の私

「先ずは腹腔鏡手術が第1選択かな」
と画像を何度も見せてくれ説明してくれる先生

その頃には痛みもかなりおさまり
クスリを飲んで帰宅いたしました

舞台本番中でなくて本当によかった
肝臓君ありがとう
とその時はこれでおさまるから
いい時期に手術かー
などと
おきらーくごくらーく
に考えておりました

続く!