少し前に 描いた パステルアート音譜
『あと 一滴』



以前 しゃべりの仕事を していたときのわたしは、
コンプレックスでいっぱいでした。
とにかく へた。
声が細い。くわえて 画面に映る顔が不自然(笑。

ご縁があったのか、もしかすると潜在意識では好きなことだったのか、、、
もうやめる、もういやだ、と言いながらも なぜか
場所を変え10年ほども、
その仕事をさせていただくことになるのですが、、、(汗。





とくに 、
仕事をはじめてから 4年間ほどは 本当に 大変でした。
でも 現場は 待ったなし。
実力が伴わないままに、とにかく やるしかなかった。
研究と工夫。
難なくこなす同僚たちに学びながら、
わたしなりに 苦手を なんとか 克服しようと
とにかくとにかく 一生懸命でした。



いつか いろんなエピソードを ご紹介できたらいいな。
あまりの スットコドッコイに、
今では ようやく笑えることばかりになりました。
( ´艸`)









、、、時が経ち、いま、


「話すこと」に苦手意識を持つ方のお手伝いをする お仕事のご縁を いただき、
そのために あらためて 勉強しているところなんです。



いまは、


コンプレックスだらけで よかったのかもしれない。
だからこそ わかることが、
少しでも お役にたてることが、
あるかもしれない。

そんなふうにも 思っています。













パステルアートは、


あと一歩、のために背中を押す
あと一滴。

とか、

ゆっくり一歩 一歩、を横で伴走する
あと一滴。

とか、


そんな 一滴になりたい。
という気持ちで 描いた一枚でした。
(*´꒳`*)





わたしのなかに もし
誰かを 後押しできるものが あるとすると、


それは
自分のなかの 痛み や、 かなしみ の 記憶だったり するのかな、とおもいます。
なんだかな〜、っとも おもうけど(笑。
でも それはそれで 自らも救われるのかな、とも思ったり。
(*´꒳`*)



アートのしずくが なみだの形なのは、


なみだの中にこそ、
つよい意思が存在する、と 思うからです。
やさしさと、つよさの 一滴。
それこそが 後押しの一滴。
(^ε^)
という かんじかな。









読んでくださって ありがとうございます。
(*^ー^)ノ












あしたも にっこり やさしい 一日でありますように。










お花とパステル アーティスト miyu☆