SNS上で「日本語教師は・・・」などなど
日本語教師を主語にして
いろいろな記事があるんだけど
日本語教師は名称独占ではないのだから
だれが「日本語教師」と名乗っても
いいし、
つまり「多様性」が要(かなめ)なはず
1 ボランティアの
2 告示校と言われる日本語学校の
3 技能実習とか特定技能で教えている
4 オンラインで
5 それで飯を食ってる
6 副業として
7 日本国内か、海外か
8 ネイティブか、ノンネイティブか
9 いわゆる有資格者か、無資格者か
10 大学で、研究者として
11 プライベートレッスンで
などなどなど、
「登録日本語教員」または
「国家資格」と関係があるのは
2の日本語教師だけ
数でマジョリティなのは1かも
制度が変わろうとしていて
これから必要とされる分野は
3かもしれないし
パンデミックを通じて
4のケースもどんどん増えている
議論が煮詰まるためには
(正しい意味で使ってます)
告示校の日本語教師は
人手不足が続いている
のように明示した方がいい
ときどき立場の違う
日本語教師同士がああだ、こうだと
議論をしていて
「話がかみ合うはずないのに」
と思うのは、これが原因じゃないかな