パンデミックで廃業したベテラン先生の代わりに

空前の人手不足で新たに

日本語教育業界に入ってきた

皆様のために、ちょこっと書きます

 

訴えられても困るので、特定できないように

ほんわりとした情報だけ載せますし、

これはあくまで、私感で、私だったら

問い合わせさえしない、という学校です

 

「学校」という名前がついてるんだから、

教育機関だろうと思っているなら、それは違う、

できるだけ収入を増やして、

できるだけ支出を減らして

儲けたい、という当たり前のことをする組織です

 

建前上、教育機関なので

教育のキャリアをもった人物を「校長」として

立てなければ、認可されません

しかしながら、

校長は経営に対して権限がない場合があります

 

ホームページに

「校長名がない」

「校長の顔が見えない」

「校長の理念がわからない」なら

まず止めた方がいいです

 

校長はいるはずですが、権力の二重構造、または

権力構造が曖昧になっていると

宣言しているようなもの

 

ホームページが更新されていない

(最新の情報がわからない)

フリー素材ばかりで、学校の本当の

姿がわからない

 

こういうのもいただけないですね

 

教員の紹介がないのは話になりませんが、

教員の名前があったら、その先生方の

研究業績とか調べてみるのもいいですね

 

民間の組織ですから、

利益を追求するのはもちろんなんですけど

何で儲けようとしているか、

ホームページから読み取った方がいいです

 

例えば、親会社が人手不足できっと

そこでアルバイトをさせるのだろうと

わかるなら、まだマシです。

学生からの学費だけで運営

できるわけないのですから、

その組織がなぜ学校をやっているのか

わからないなら、ヤバいです

 

学生の出身国が載っていた場合、

その国をみたら

学生が自費で来られそうかどうか、

判断できるはずです

年収が30万から100万円ぐらいの

国から来てるなら

その学生はずいぶんと借金をしていて、

相当アルバイトに励まないと

学費も生活費も払えないはずです

 

体力のある組織なら、奨学金を出している

 

最近は大きい会社が日本語学校業界に

進出している例もあります

経験がないから、とあきらめないで、

経営がしっかりした学校を選んで、

キャリアを積んでください

 

もう10月なので、

「遅いよ」って言われるかもしれませんが、

もう学校が決まっちゃって、

来週から授業だという方、

これから、「なんかこの学校変だぞ」と

思ったら、

来年の4月に学校を変わるつもりで、

準備を始めてください

 

変な学校は我慢することありませんので