[キーワード]

  • ~づらい
  • 説得
  • 事実と違う
  • 訂正する
  • 視野が狭くなる


[認知症]


病気のために難しい話、長い説明はわかりづらいです。

説明してもわからないからと言って、強く言ったり、説得したりしてはいけません。

また本人の話も忘れていたりするので、事実と違っていたり、わかりにくかったりしますが、

コミュニケーションの際は、訂正しないで、聞くようにしましょう。

認知症では視野が狭くなるという症状があるので、後ろから、横から話しかけられると不安になります。

「食べる」「歩く」など動作で説明できる場合は非言語的コミュニケーションも使ってみましょう。



[読解の質問]文の説明として正しいのはどれですか。


1.    認知症の人にはできるだく詳しく、時間をかけて難しい話や長い説明する。
2.    認知症の人は自分の話を忘れやすいので、間違いを訂正しながら聞く。
3.    認知症の人は視野が狭くなるため、後ろ、横から話しかけられると不安になる。
4.    認知症の人には非言語より言語的なコミュニケーションを使うべきである。