こんにちは。

 

 

四国と滋賀、ふたつの旅に、あまり間をおかずに行ったので

 

どちらを先に書こうかな…とちょっと迷ったのですが

 

行った順にまず四国の旅の方から書いてみようかと思います。

 

9日間の旅のすべてはとても書けないので、ざっと覚え書き程度にします。

 

 

 

 

四国へは神奈川の自宅から車で行きました。

 

今回は、剣山と石鎚山に登るということが当初の目的だったのですが

 

せっかくならここも、あそこも…と足をのばし、終わってみればあれもこれもの欲張りな旅となりました。

 

 

 

行きは、明石海峡大橋を通って淡路島を抜けて徳島へ。

 

 

霞む明石海峡大橋(観覧車より)

 

 

 

2年前に、息子夫婦に会いに神戸に行った時に、淡路島や大塚国際美術館、鳴門周辺を含めて観光したばかりなので、今回は徳島市内に少し寄って剣山へと向かいました。

 

 

眉山のロープウェイ 

高い所から見る風景が好きなのでその土地の高い所にはまず上がる習性があります笑

 

 

 

 

 

四国の山に登るのは初めて。楽しみにしていました。

 

早朝の徳島の山々。とても美しいです✨

 

 

 

徳島県の西にある剣山。標高は1955メートル。山岳信仰の山です。

 

剣山に登った日は、快晴だったのですが、風がとてもとても強く寒く感じるほどでした。(5月中旬)

 

登り始めの気温は11度くらいだったのですが体感はもっと低かったです。

 

 

登山口は劔神社。まず階段を登って山へ…は日本全国よくありますね!

 

 

 

登山道はよく整備されていて歩きやすく、周りの山々もよく見えるので歩くのも楽しかったです。

 

途中、前日に山頂の小屋に泊まった人とすれ違ったのですが、山頂の朝は強風で、視界もよくなかったようでした。

 

 

 

 

 

山頂へは、西島駅から4つのコースがありました。

 

私たちは上りは直登の最短コースを、下りは大劔神社を通るコースを選びましたが、いずれも歩きやすい道でした。

 

 

 

西島駅付近から山頂をのぞむ

 

 

刀掛の松

 

山頂近くより

 

 

 

 

山頂は広~く、広~く開けていてとても開放的。

 

山頂につく頃には風も少しおさまってきて陽ざしのあたたかさを感じました。

 

 

 

山頂からは360度のパノラマが楽しめます

 

 

山頂はよく整備されていてきれいなトイレもありました

 

 

ウッドパネルが敷かれています

 

 

ちょこんと座ってみました。きれいな景色を独り占めです

 

 

 

 

 

 

 

地元の女性の方が、写真を撮ってあげる!と私たち夫婦に声をかけてくださったのですが

 

あっちをバックに!今度はこっちをバックに!と10枚近く撮ってくださって

 

ご自慢の山の説明もしていただいてほっこり。

 

 

 

右手の茶色いなめらかな山肌が「ジロウギュウ」です(山頂より)

 

 

下山途中

 

 

 

剣山からの縦走路もあるようで、縦走も楽しそうだなあと思いました。

 

秋もよさそうです。

 

調べてみると周辺にもよさそうな山々が。

 

遠方から行くと、どうしても主だった山にしか登れませんが、近くに住んでいたらもっといろいろな山を歩いてみたいものです。

 

とてもよいところでした。

 

 

 

 

 

このあと、祖谷渓周辺を見て回ってから高知へ向かいました。

 

 

あれこれ書けないのでひとつだけあげておこうかな…

 

 

夫が「二重かずら橋」がいいよと言うので寄ってみました。

 

 

奥祖谷二重かずら橋。ここから下っていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男橋、女橋とふたつの橋が並ぶ二重かずら橋。

 

平家の落人伝説で知られる、シラクチカズラで編まれたつり橋は、歩いて渡ると結構揺れて、隙間も大きいのでなかなかスリリングです。

 

ここには私たち以外、若いカップル一組しかおらず、とても静かで、溪谷も美しくとてもよかったです。

 

有名な「祖谷の蔓橋」と比べると溪谷からの高さはありませんが、趣きがあってこちらの方がいいなあと思いました。

 

 

 

 

 

今度徳島に行くことがあったら人形浄瑠璃を見たいと思っていたのですが叶わず、それが少々心残りでした。

 

 

 

お読みくださりありがとうございます。

 

続きは少しずつ書きますのでもしよかったらお付き合いくださいませ。

 

それではまた。

 

明日もどうぞいい一日でありますように💛