こんばんは。

 

 

まず最初にお詫びです。

 

昨日ご紹介した蔡國強さんの展覧会、

 

20日に閉幕と書きましたが、21日の誤りでした!

 

国立新美術館は火曜日が定休なので、21日までなのですね。

 

閉幕間近なので重要なこと。お詫びして訂正いたしますm(__)m

 

 

 

 

 

さて、東北旅行記が長引いています(^_^;)

 

はしょりつつスピードをあげていきます!

 

 

 

 

下北半島一周のあとは、

 

角のように向き合っている津軽半島を一周です。

 

 

 

まず高野崎へ向かいました。

 

朝の内は曇りがちで人もいませんでした。右端に小さな橋がふたつ、わかりますか?

 

 

赤い太鼓橋がふたつあります。奥の橋は結構いたんでいました(^^;

 

 

奇岩がたくさんある景勝地です

 

 

 

 

そこから青函トンネル記念館へ。

 

こちらでは、ケーブルカーに乗って海底の坑道まで下りていったのですが

 

これが、想像していたより深いところで

 

(斜度14度の急勾配を約7分かけて、海面下140メートル地点まで行きます)

 

やや閉所恐怖症の気のある私にはちょっと怖く感じました。

 

 

その名も「もぐら号」

 

 

ひんやりしています

 

 

 

 

説明もしていただいて、海底トンネルの仕組みや作る過程、苦労などがとてもよくわかりました。

 

それにしても、海底にトンネルを作るって大変な作業ですね。

 

特に当時の技術を考えると。

 

 

 

龍飛岬、十三湖、金木町へと進みます。

 

石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」を思い浮かべますよね?笑

 

 

 

 

十三湖。しじみが取れます。

 

 

 

 

太宰治ゆかりの地、金木町。

 

生家であり記念館となっている「斜陽館」

1907年(明治40年)に建てられた豪邸です。

 

 

太宰治が生まれた部屋だとか

 

 

 

 

 

うっすらと岩木山。どこからでもよく見えます。

 

 

 

 

JR木造駅にも行ってみました。

 

亀ヶ岡石器時代遺跡から出土した「遮光器土偶」がはり付けられた?駅舎。

 

インパクト大!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、この日のメインイベントは、五所川原の「立佞武多(たちねぶた)」でした。

 

弘前のねぷた、青森のねぶたと、この五所川原の立佞武多が三大ねぶたと呼ばれているそうです。

 

 

この立佞武多の特徴はその高さです。

 

高さ23メートル、重さ19トンという巨大な立佞武多。

 

一時途絶えてしまったそうですが、設計図や写真が発見されたのをきっかけに

 

1998年におよそ80年ぶり復活したのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型の立佞武多は3台、中型、小型を合わせても15台ほどと

 

弘前や青森に比べると規模は小さいのですが

 

やはりその高さは迫力がありました。

 

「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声も楽しく熱気も十分。

 

 

川の流れる五所川原の町の風景もとても好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次なるは、岩木山登山。

 

再び弘前方面へ。

 

 

 

早朝に「鶴の舞橋」へ行きました。

 

津軽富士見湖にかかる全長300メートルの木造の三連太鼓橋。

 

青森産のひばが使われているそうです。

 

その向こうに岩木山が見えます。

 

 

 

 

ここは、5年ほど前に、両親と夫と4人で東北旅行をした際にも来たところ。

 

思い出して懐かしく感じました。

 

 

その時、いいなあ…と思った木も見つけて嬉しかったです。

 

 

 

 

 

岩木山へは、「津軽岩木スカイライン」を使うと8合目まで行けます。

 

ちなみに津軽岩木スカイラインには、69個のカーブがあり

 

料金所以降は、ほぼすべて90度以上のカーブです。

 

 

 

 

 

 

8合目まで車で上がれるのだから簡単に登れてしまいそうですが

 

暑さもあって意外とハードでした。汗だく💦

 

 

でも、緑やお花も楽しめて、最後に岩場がやってくるという変化があり

 

手軽に登山の醍醐味を味わいたい人にはぴったりという感じがしました。

 

まさに、“岩”と“木”の山という感じです。

 

 

 

登り始めはこんな感じで、だんだんと岩々していきます

 

 

 

 

 

 

山頂直下はこんな感じです

 

 

火山らしい岩々の山頂。標高1625メートル

 

 

お気に入りの一枚( ´艸`) 

 

 

 

下山後に、岩木山神社にも寄りました。

 

鳥居からまっすぐのびる参道の奥に、岩木山を背にした社殿が見えます。

 

素朴ながら趣きのあるいい神社だなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

境内で売っていたりんごとパインの“ヘラアイス”は150円。

 

ヘラで丁寧にコーンの上へのせてくださいました。

 

さっぱりして美味しかったです。

 

 

周辺では、とうもろこしがたくさん売られていました。

 

 

 

りんご畑もたくさん

 

 

 

このあとは秋田へと向かいます。

 

次回がラストになる予定です!

 

 

お読みくださりありがとうございますm(__)m

 

明日もよい一日でありますように。