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私、「伝える」ことが

魂の願いです。

しかし、完璧を求めてしまうゆえ(これ、暗示の帽子?)

お蔵入りすることもしばしば。。。

結局、文章は支離滅裂になるわ、

時間はかかるわで、続かない。。。

今日ご紹介する本は、まさに私にぴったりチュー

読み進めるごとに

痛みとともに悶絶し

「設定変更」する助けになる「問いかけ」がたくさんありました。

新しい切り口で「問いかけ」られると

脳が答えを求めて動き出します。

今までスルーしてきたような

感情に気がつき、受け止めていくことで、

「目的地」が明確になりました♡

 

さて、今日ご紹介する本は・・・

高橋佳子著『自分を知る力〜「暗示の帽子」の謎を解く』

私は初めてお目にかかった著者さんでして、

サブタイトルの「暗示の帽子」の謎を解く

ビビ!っときて購入しました。

紀伊国屋さんのマンスリーベストセラーランキング(人文)で

3位でした。

「自分を知る」ということに、

フォーカスする方々が多いんですね〜

 

ただね、

私は本書の表現がちょっと難しく感じました。

著者さんとの相性かなぁとも思うのですが

とっても女性らしい表現に感じ読み進めるごとに

あれ?どういうことだっけ?

と、戻って確認すること多数でした。

そんなこともあり、

このブログで内容をざっくり知ってからだと

本書を読み進める時に助けになるといいなと思っています。

 

さて、まとめていきます。

まず、前提として

「暗示の帽子」とは、

ひっきりなしに「こう考えるんだ」「そうしてはダメだ」「これを選べ」と

語りかけてくる司令塔のようなもの。

「暗示の帽子」に影響を与えるのが「3つの ”ち”」で以下の通りです。

「血」両親や家族から流れ込んでくる考えや生き方、価値観。

「地」地域や業界から流れ込んでくる考えや生き方慣習や前提。

「知」時代から流れ込んでくる考えや生き方、知識や価値観。

そして、自らの人生に託された目的と使命、カルマ、両親から引き継いだ遺伝子、環境(3つのち)

これらによっていつの間にか自分になっていたというのが

「最初の私」であり、「偽我」と言います。

 

「自分を知る力」とは

「偽我」から出発した私たちが

「真我(魂が秘める大いなる可能性を全開にして生きる、本来の自分=「最終系の自分」)」に近づくための

「善我(偽我を見つめ、「次の自分」を作る歩み)の力です。

 

その方法として

「最初の自分」の中にどんなエネルギーがあり、

そこに何が流れ込んで今の自分を作り上げているのか?

を紐解くため、

インプット・アウトプットの心の働きを

「受発色」という言葉で捉えます。

「受」とは「受信」で、感じ、受け止める働きで感覚、感情に呼応します。

「発」とは「発信」で考え、行為する働きです。思考、意思に対応します。

「色」とは仏教用語で形や色のあるもの「現実」を意味します。

 

 

 

それぞれの「受発色」がどのような傾向を持っているかを表したものが

「煩悩地図」です。

 

「快」は「快」の刺激により注目し、物事を「快」の方向に受け止めやすい。

「苦」は「苦」の刺激により注目し、物事を「苦」の方向に受け止めやすい。

心の出力が大きく発散していく「暴流系」

心のエネルギーの出力は穏やかで収束していく「衰退系」

と傾向が分かれます。

 

36個の質問により、自分はどんな傾向を持っているのか診断できます。

「自己診断チャート」は本書からQRコードでサイト上でも可能です。

(無料ですw)

 

さて、頭こんがらがりましたが?

かなりざっくりまとめましたが伝わりましたでしょうか?

今回は、ここで終わります。

 

冒頭にも述べましたが、

著者さんは「魂の学」という学びを確立されており

オリジナルの言葉で表現されているので

内容がすーっと入ってこない〜アセアセ

何度もページを戻ったり、ノートを確認しながら読み進めました。

スルメのようにじわじわと味を感じつつ

診断結果に悶絶しました。

 

さて、続きは簡単に煩悩地図それぞれの傾向をまとめて

「暗示の帽子」に気がつく

きっかけになったらとっても嬉しいです♡

 

では、最後までお読みいただきありがとうございました♡