高校時代の友人が高卒でセブンイレブンに入社したのですが、1年で辞めてます。大卒と明らかな出世差があるようです。それでも、4年我慢すれば、給料は大卒と同じになり、面白いプロジェクトへの抜擢もあるようです。

 

 私が、その会社に入ってたら、4年我慢したかもしれません。割と給料もよかったからです。高卒で19万は悪くないですよね。私は資格手当5,000円を含めて14.3万しかもらってなかったので、ずいぶん違いますね。

 

 私が行った会社も同じで4年我慢すると大卒と同等の給与になります。それでも基本的に高卒が現場の開発に回される事はありません。私は企画室にいたので多少、開発も触ってましたが、学習にとどまり、仕事では使わずじまいでした。

 

 3年4ヶ月たった時点で、年収は291万円で、人材紹介会社を通して転職活動したら、391万円を提示した会社がありました。最初の会社にとどまって4年我慢しても、そんなには行かなかったと思います。月1万円のUPがあったとしても、年収303万円であり、全然違うわけです。

 

 結局は、ベンチャー企業の魅力に負けて、年収300万円の不安定な会社に行ったわけですが、そこで得たノウハウで、起業に成功し、初年度から黒字、その後3年間も黒字にできたわけです。

 

 3年我慢した事は無駄にはなっていません。3年いた事で今でもずっとつきあっている同期とかいます。実績としてもUNIX系を3年やったいうのはそれなりに評価されたと思っています。Linux時代にも対応できました。しかし、4年我慢できるかというのは、結構、サラリーに左右されがちです。同規模の会社と比較して4年目より5年目が安いようだとどうにもなりません。

 

 そういうことを考えて、4年目の給与をもっと優遇する必要があるのかなと思います。3年は我慢しても4年は我慢できない人が多いので、5年目を多くするという既存のやり方ではもう通用しないと思います。年功序列も多いに結構ではあるものの、柔軟に考えて離職者を出さない事がより重要だと思います。大卒の1年目より高卒の4年目を優遇するのが正解なような気がしてます。

 

 そういう筋を通すべきところで筋が通っていれば、後は年功序列を組み合わせてもかまわないと思っています。人事もハイブリット対応が必要なことは十数年前から言われていた事で、全然珍しくもなんともありません。