禁煙サポートのさやかです。

 

先日10年ぶりくらいに
ビジネスセミナーに参加してきました
丸一日、ビル内の会議室で行われるセミナーです
朝10時から懇親会も入れて夜の22時まで
かなり長丁場ですし
ビジネスセミナーの空気感
久しぶりすぎて緊張しまくりでした

ビル内はもちろん禁煙ですが
各フロアに喫煙室がありました
とても重々しいドアで
中の様子はわかりません

何度もこの喫煙室のドアをみていました
なんでか…。
トイレの近くだったから

タバコが吸いたい気持ちは
いっさいありませんでした
ただ、1〜2時間に1回は
トイレに行くために席を立っていました
もちろん、次の講義のために
トイレに行っておくこともありましたが
いつでも席を立てる状況でも
懇親会中でも
出るものなくても
トイレに行っていました

「あ、わたし1人になりたかったんだ〜」

喫煙室のドアを見て思いました

久しぶりのビジネスセミナー
知らない人ばかり
打ち解けてきていても
やっぱりいつもと違う状況に緊張感

10年前はその緊張感や軽いストレスから
解放されるために
1人になる手段として
タバコを吸っていたんだと気づきました

1人になるために
健康や美容に害があり
更にお金がかかるものに
頼る必要はなかったなぁ…

今はトイレに行く
という行動でちょっと
息抜きできています

そして
何もなくても
その場を離れていいんですよ
1人になることに
誰かの許可も
周りの目を気にする必要もありません

タバコを吸う
という理由をつける必要は
ないんです

 

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