少々、私とラジオの出会いをお話ししたい。

ラジオとの出会いは10歳ぐらいにさかのぼる。母親が自宅で内職をやっていて午後になると小学校から帰宅したらラジオばかり聴いていた。

番組は詳細には覚えていないがTBSラジオ『大沢悠里ののんびりワイド』(のちのゆうゆうワイド)を聴いていた記憶がある。あとは、これまたTBSラジオ若山弦蔵氏の『東京ダイヤル954』を聴いていた。たまに文化放送『桂達也の夕焼けワイド』だったような感じがしている。だからうちはTBSラジオばかり聴いていた。でも不思議なことがある『吉田照美』氏の声を記憶しているのだ。どこで記憶したのか?桂達也の夕焼けワイドの外回りレポーターだったのだろう。その声を文化放送『吉田照美のやる気マンマン』で聴いて『違和感が』なかったから不思議だった。いまでも吉田照美氏の大ファンである。

そこから本格的に『ラジオ大好き人間』になってしまったのだ。なぜ、こんな能書きを書いたかというと、番組改編期でいろいろ聴いている番組が無くなってしまうのだ。地元ラジオ局(コミュニティーFM)や大手ラジオ局の番組が終わろうとしている。本当に寂しい限りだ。

いまはコロナウイルスで放送局も経営が危うくなっている。それも番組スリム化の一因だ。だだプラスに考えなければならない。『別れがあれば出会いがある』ように新しい番組に期待したい。