三白眼でしましょう。

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ササリンモームしょっぱいね

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夏の終わり昼下がり

 

やさぐれた体内時計を回しにいった

 

コロナバスに揺られて海へ

 

 

青春の燃え殻に佇み仰ぐ

 

どんな面をぶら下げていたのか

 

海鳥せせら笑う波烏

 

 

夏を惜しむ夕陽は嘘みたいに神がかっていた

 

ちぎれ雲舞い踊る天使に見えて仄白く、しみじみ滲んで夕日に溶けいった

 

「ありがとう」

 

暮れなずむコロナ大国の天照

 

涙ぐむ俺と夏のあばずれ

 

 

 

もう九月

 

おせちのCMにそわついてブログを書くとこうなる

 

年は終われどコロナは続くよどこまでも

 

心の底からばかやろう

 

宙高くマスクを投げて終息宣言する夢を見た

 

キモンくん3まじ鬼門

 

電脳ぼけしたアダムとイブ

 

Aging Society忍び寄る米中

 

おこぼれを狙う露

 

サイバーテロリストは嗤う

 

移動侵蝕型電脳都市💋シティーゼロワン

 

コロナ終息までDLフリー

 

city01表紙6シティーゼロワン

 

Medical Toilet メディカルトイレ

最新医療トイレとセックス、癌とワイン、スイーツと禁煙、懲りない男女が絡まる不謹慎極まりない短編集

 

 

デッドキャッツ&スネイルドッグ

亡き猫とカタツムリイヌ

 

デッドキャッツ&スネイルドッグ

 

キモンくんがゆく⇒

キモンくん1もろ鬼門

 

 

 

前略、八坂堂蓮はまだ生きてます

 

これまでのコロナ経緯はメモ代わりのツイッターをご覧ください

 

さて、感染五度目の件ですが、下腹部のほうからピニャコラーダの匂いを拾う嗅覚が心配で気が気じゃなく、カレーラーメン靴下スパッツを嗅ぎ回る後遺症を伴う偏頭痛ごと膜が張ったような微熱が続く、それは甘いカクテルばかり飲んだ翌日の症状に似ており、言ってしまえば無症状です

 

不思議と普段より頭痛がまったり穏やかで、風呂上がりに濡れ煎餅のパックに包まれた二日酔いといったところでしょうか、むしろ心地よい

 

陽性5回目ともなれば、慣れないほうがおかしい。もうベテランの妖精コビット・コロスケBA5とでも呼んでください

 

いつも犯人(感染源)探しで揉めたりブロックしたり、泥仕合の末に悪友を失ったりするのですが、今回の犯人はすぐに見つかった

 

ほんとにごめん、と詫びメールが届いたのです

 

もっとも、今どき奇特なおっさんの彼が犯人とは断定できない。陰性だと言い張る人がそのときはがっつり陽性だった可能性もある

 

とはいえ、本人が言うのでそういうことにして、私はぶちきれることで『どうせ八坂堂が犯人』説を吹き飛ばした

 

「コロナは飲んでも飲まれるなぁああああああああ!」

八坂堂蓮スピニン6

 

発端はオリビアの死とカラオケバーみたいなスナック

 

まさかオリビアニュートンジョンを偲ぶ会でうつされるとは思わなかった

 

そのおっさんは、コロナがなんぼのもんじゃい、という意を込めてコロナビールで献杯その後鯨飲していた

 

号泣しながらそよ風の誘惑を3回熱唱したおっさんが4回目を入れたとき、私は中指を事故らせてサビ直前で消してやった。それが運の尽き――。

 

「れんれん、なぜ消すかな。ひどくない?」

 

おっさんは俺を子パンダのように呼ぶ

 

「ひどいのはあんたの顔だ」

 

ハゲふやけた生え際の産毛が涙で濡れそぼっていた

 

「じゃあ、グリースのあれ、いこ。やってよ、ね」

 

と、ぐしゃぐしゃの泣きっ面にしつこく誘われて愛のデュエットおっさんオリビア、俺トラボルタ

 

♀「ユザワデアイウォン」

 

♂「フーフーフーハニー!」

 

感極まったおっさんがエンゼルスの赤シャツをかなぐり捨てて、醜い白のレオタード姿になった。小太りゆえに分かりづらいがオリビアのフィジカルを歌うために仕込んできたらしく、その心意気に免じ、思わず手を取り回したら、みんな盛り上がって大合唱になり、ユアザワンアイウォンが湯沢で会おうに聞こえだした頃には肩を組んでいたと思う

 

我も忘れて絶唱してしまい、しかし原曲とは程遠く、どこが琴線に触れたのか、またぞろ泣き崩れたおっさんオリビアの猫背をさすり叩いてコロナをもらうとは、、不徳の致すところというか、あのむさ苦しい涙が恨めしい。。ふーふーはにーじゃねえぞこら

 

おっさんオリビアは言い訳がましく「でも、ワクチン3回打ったのよ、ほんとだって」

 

「接種したのは女性ホルモンじゃないの?干からびた額に」

 

「それも打ったことあるけど、、ワクも打った。ファイザーファイザーモデルナ!」

 

「俺は打ってないけどかれこれ五度目」とは口が額まで裂けても言えなかった

 

三度目のデルタに感染したときは全身床ずれのような容体になり、俺にとっては重症なのに国は軽症扱い。四度目も笑えなかった。陰性証明をもらいにいったら陽性だった

 

私を含め、その場にいた人はこんな表情になりました

八坂堂蓮スピニン5

 

とまれ、ここまでくればコロナスタンプラリーをコンプリートしてやろう!と本気で思うようになった。第25波のオメガ株まで。。そうして最後の最後に日本製のワクチンを打ってコロっと逝くのもよし、、いややいやや

 

間接的にしてやられる恐れもある。庶民を生かさず殺さずのコロナ禍は終わる気配がない。お上にとってはコロナ福、どこまでも終わらせたくないようにすら思える

 

忌野清志郎が生きていたら、どんなアクションを起こして何を発信しているだろう。そんな会話をした飲み友達もコロナで逝った。ワクチンを打っていれば助かっていたかもしれず、基礎疾患や持病持ち且つ頑固なまでに尖ったシルバーは密かに接種したほうがいい

 

わしは打たん、という御仁が意外に多く、しかし変異株とのイタチごっこ、治験不十分なワクチン漬けの長丁場ともなれば、滅多なことは言えず、免疫力を高めておこう、としか言えない世の中もどうかと思う

 

いずれにせよ、今日はめでたい。晴れてシャバに出た記念としてこれを書いています

 

死亡確認ラインや冷やかしメールはもうやめてくださいファックユー、草々

 

 

 

please do a cover of my song

 

 

この世ったらもう

 

どこもかしこも鬼門だよ

 

キモンくん3まじ鬼門

 

電脳ぼけしたアダムとイブ

 

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おこぼれを狙う露

 

サイバーテロリストは嗤う

 

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コロナ対策に手こずる店主が嫉妬したラーメン屋ランキング1位


一蘭の社長はほくそ笑んだに違いない


ここは京都の蛸薬師、卵に悪意はありません



キモンくん2おこしやすそこ鬼門どす

 

京都人あるある

 

天一が食べたくてしょうがない日と、頑固な飲み友に天一以外でと頼む日がある

 

そんな天下一品にありがちな光景

 

天一こってり店長

 

男「あっさりで」

 

女「じゃあ私も、あっさり」

 

こってり「……ニンニクは?」

 

ふたり「なしで」

 

こってり「男なら、嘘でもこってりだろ……」

 

男「え」

 

こってり「え?それはこっちのセリフだ。もっさりしたあんたの彼女はどう見てもこってり。あっさり頼みづらくしてどうする?生娘じゃあるまいし、すでに抜き差しならない仲なら迷わずこってりニンニクどっさりバリカタだろ!」

 

女「失礼な。店長呼んで」

 

こってり「はい、どうされました?こってりに変更ですね」

 

男「え」

 

こってり「えじゃねえ、もう国へ帰らせてもらう!」

 

残念ながら天一妄想劇場はフィクションです。かようなこってり店長はこの世に存在しません

 

キモンくん1そこ鬼門紅

 

今や天一は全国区、あちこちで見かける

 

細かいオーダーを聞く店舗と、そこ特有のサイドメニューの違いしかなく、私的には某店のぎとぎと素揚げ定食が好きだった

 

京都生まれの庶民にとって天一は中毒性のある常食、コラーゲンの有無に関係なくソウルフード、刷り込まれた庶民の味と言えよう

 

こってりが苦手な人に、私はこう答えている

 

「うまいまずいの問題じゃなく、もう仕方がないんだよ」

 

やみつきになるラーメンは天一だけじゃない

 

帰郷して酒が回ると無性に食べたくなるのが横綱、名門、第一旭、新福は本店がいい。後者は東京支店もあるがどこか違う

 

言ってしまえば、濃く味気ない

 

キモンきん3そこだけが鬼門

 

先月のこと、コロナ禍に沈んだ夜の街をさまようラーメンゾンビ(とにかくラーメンを食べるまで成仏できないゾンビ)になってしまい、小路という小路を探し歩き、最後に立ち寄ったのが長浜ラーメンみよし

 

やってそうな気がしたが、廃墟のように静まり返っていた。ちろちろ流れる高瀬川を背に呆然と立ち尽くし、職務質問を受けるとは思わなかった。豚骨の残り香を嗅ぎ回る不審者と見なされたのだろう

 

「もう何でもいい、ただラーメンが食べたい」


 私はぼそっとつぶやいた


「ラーメンですか……どこも閉めてますから、今日のところは」


 若いおまわり戸惑った


「マスクの中が豚骨になってるんだよ。ちゃんと帰れるかな。家までもつかな」


 後ろの相棒疑った


「山さんヘロインです、みたいな顔してどうした?何ならしょっぴいてくれ。ラーメンでも食うかを言うチャンスだ。そうしろ」


「そこ、カツ丼ですよね……」


 ふふふふふ、ラーメン食いてぇええ

 

店を畳んだ可能性も否めず、せつなくなったということもある

 

自粛休業していたと知ったのは先週末の夜、私はようやく成仏できた

 

博多長浜ラーメンみよし

 

思えば、青春の深酒の締めはここだった

 

あのころ通った夜の店はことごとく様変わりしていたが、みよしは記憶にある姿のままそこにあり、紅生姜に天かすを添えた豚骨の味わいは旧友と再会したかのようにまた酒欲をそそる

 

長浜ラーメンみよし

キモンくん1ごっつぁんです


活気を取り戻した夜の街角にはキャッチとウコンの空き缶が立ち並び、路上もんじゃが花を添えていた

 

緊急事態宣言下の繁華街は集団神隠しでもあったように閑散としてゴミも目につかなかった

 

コロナ明けとばかりにはしゃぐ人類に変異株ウイルスも呆れ果て、その吐物とポイ捨ての多さに月の花も嘆いているようだった

 

高瀬川に佇み咲くそれは、すまきのトトロかムーミンか、はたまた包帯ぐるぐる巻きのミッフィーか、いずれにも見えるが、プレートに月の花と書いてある

 

高瀬川すまきのトトロかムーミンか月の花

 

「ママ、松田聖子!本物かなぁ」

 

「見ないの」

 

京都ミステリーツアーで撮ったボケられる写真はまたの機会に晒します

 

最後に、前略、橋の上から

 

三条大橋老朽化

 

ちょうどiPhoneが挟まるので撮影には便利だが、欄干の役目は果たせていない

 

三条大橋の老朽化がひどいってもんじゃなく、インバウンドに頼りきった市の財政もやばいという

 

いかんせん、売れない電子作家の私には先立つものがない

 

「よし、わてが直しちゃる!」

 

という奇特な豪商さんはいませんか

 

あるいは「弁慶が叩き割り、牛若丸が爪先を挟んだ。という言い伝えも」などと書いた立て札が安くつく

 

何はともあれ、コロナ後に向けて欄干だけでも修復したほうがいい

 

観光で食うなら、あのそげを放置しておくのはどうかと思う

 

何の気なしに欄干をさすり歩いていた私の右手が飛び跳ねた

 

突如ささくれをめくられたような激痛に襲われたのです

 

だから書きました!

 

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