今日の何があった日は、両国国技館で初めて相撲がとられた日です

1909年のことでした

 

 

初の常設相撲場となる両国国技館の落成し、これに並行して投げ祝儀の禁止、力士の羽織袴での場所入り、行司の烏帽子直垂着用、幟・積樽の廃止、東西対抗制導入などの制度や規則が導入されて相撲の近代スポーツ化がすすめられたそうです

土俵入りは、東の横綱、常陸山と西の横綱、梅ヶ谷により行われたそうで、この時東西制(後述)と呼ばれる団体優勝制度が生まれ、優勝旗が授与されたそうです

時事新報社(現在は毎日新聞社)の優勝額贈呈により、現在の優勝制度が始まったそうで、この時から、今までは幕内力士の出場がなかった千秋楽にも、幕内全力士が出場するようになり、名実共に10日間興行の体裁が整ったそうです