番外札所めぐり 遍照院4巡目のお遍路結願と高野山へのお礼参りを終えて 次の5巡目のお遍路からは緑の納札になります なので白の納札が余りました 余ったので、四国霊場の番外札所を巡ってみることに 遍照院です 山門で合掌・礼拝 ここの山門は仁王像ではなく鬼瓦です 遍照院がある菊間は鬼瓦の製産で有名です 本堂です 山門入って右手にあります ご本尊は聖観世音菩薩です みかへしのそてつ 山門入って左手にあります 遍照院は四国巡錫中の空海さんが、当地の峰に霊感を受けて聖観音を刻み寺院を建立したそうで、これが当寺の起源と伝えられているそうです また自らの像も刻んで厄除仏として安置して厄除けの秘法を修し、その秘法を後世まで残したと言われるそうです 遍照院では節分に節分大祭が行われ、町から遍照院の本堂まで鬼瓦の神輿が練り歩き、豆まき・餅まきが行われるそうです また豆まきの掛け声は「福は内・鬼も内」で行われるそうです