100パーセント個人の意見ですが、

ゆっくりの意見なんて相手にするなと言われる方もいるかも知れませんが、

言ってる内容は傾聴に値するので、参考までに

 

株が買われる理由というのは、いろいろあると思いますが

 

期待値で変わっる、投機をするためにストーリーロジックというのも大切なもので

なんとなく買うという方以外は

成長性に期待して買う方が多いと思います。

 

確かに輸入に頼っている一面が多い日本では、

円安は非常にまずいでしょう。

しかし、価格競争力という意味では

円安でやっと、他国と互角に戦える価格にまで、下がったのだから、

今ががんばりどころだと考えています。

 

日本製品は値下げをして、海外での競争力を高めているわけではなくて、

単純に円安で、他国の通貨同じくらいまで下がって、

競争力を得ているわけで、今が稼ぎ時だと思います。

ドルベースで見たときに、異常に円だけがさがっているわけで

それで、他国との競争ができるくらいの、為替レートまで下がっているのだから

 

なんとか、国内に工場が戻るや、内需が高まる、賃上げなどで

物価上昇に対応して、なんとか切り抜けることが大切だと思います。

 

安全保障の問題にしても、国内で回せる方がよいのもわかります。

 

正直、自分も給料が上がらず、電気代、ガソリン代があがり、

地方に住んでいる私には、働くにも車が必要で、ガソリン代上昇は

お財布を直撃しています。

 

でも、デフレ時代よりこれからインフレ時代の方が企業業績に良い影響が及ぼす

可能性が多い、そして企業業績があがれば、給料があがるかも、

 

世代かも知れませんが、私が働きだしたころは、人があまりにあまっていた時代で

一言目には人件費が一番高い、人なんて紙切れ一枚でいくらでも集まってくる、

人件費はコストだ、ノルマの3倍稼げなければ意味はない。

サービス残業当たり前、そんな時代でした。

 

それがやっと、景気がよくなる可能性があるかも知れない。

このチャンスを逃してはいけない。

 

日経平均が上がろうが、国民が豊かにならない。

株を持ってる奴だけが得してるだけ、

そういう人が多いのですが、

 

それはその通りです。

日経平均なんて、値がさ株で、いいところの上澄みでしかないのだから、

中小型株はあがっていない、

中小企業まで業績があがっていない。

 

中小企業も業績があがる、内需を高める為に

円安を利用して、日本の製品などを海外に売る。

などして、もう一度、50年前のようにがんばろう。

チャンスをみんなで乗り切りたい。

くじけそうですが、そう思います。

 

政治などの不祥事や外国人の問題など

イラつくことが多く、ガス抜きに書くこともばからしくなり

黙っていましたが、すこし前向きになったので、

ちょっと書いてみました。