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もののふ白き虎
全公演が終了し
東京に帰ってきました!




初めて台本を読んだ時
泣きながら
これは絶対に沢山の方にみていただきたいと
強く思ったのを思い出します。


西田大輔さんの
オリジナル脚本ではありますが
白虎隊と、共に生きていた人達は確かに存在していて
それは僅か150年ほど前のこの日本での史実であると思うと
歴史の重さとそれを伝える責任感と、
色んな想いをめぐらせた作品でした。

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私は白虎隊の一員と恋をするかなえという女性の役だったのですが
簡単に会えたり、電話したり、LINEしたりなんなりできる今の時代では
到底考えられないほど、焦がれる人と会う時間っていうのはとっても大切で愛しい時間だったのだろうなと。
劇中歌『宝物』の中に
「言葉の一つ一つが宝物」という歌詞があって
言い得て妙だなぁと。
ぎいちゃんの言葉を毎公演抱きしめていました。



歴史を想って変わったことも沢山ありましたが
西田大輔さんが
お稽古中に
「相手のために芝居しろ」
とおっしゃっていまして
それもまさに言い得て妙で。

その言葉を家に帰ってずっと考えまして
かなえの気持ちを追うより
ぎいちゃんを想ってお芝居ができたことが
私なりの相手のために芝居をすることの答えでした。


相手役の俳優さんのために芝居しろって
言わないところがオシャレだなぁ
って勝手に解釈してましたニヒヒ





自分のことばっかり書いてしまいましたが
共演者の皆さまやスタッフの皆さまが
本当に作品を愛していて
また、観に来てくださった
お客様が愛してくださって
舞台に立つ者として
冥利に尽きるなぁと。
感謝の気持ちでいっぱいです。

縁があって
作品に参加できたこと
幸せに思いましたチューチューチュー




お客様が流した涙や
役者、スタッフさんたちの愛
作品を通して感じた命の儚さ、時間の大切さ
人を想う気持ち
全部抱きしめて
つぎへ進みたいと思いますドキドキ




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赤井英和さん
村田洋二郎さんとニヤリ




本当にありがとうございました!!