いつもありがとうございます。
すっかり春の陽気となった我が生息地、いよいよ生き物の気配が出てまいりました。
夕日を浴びるヒラタアブさん、体長1センチ強。
幼虫時代にアブラムシを食べる種類もいるとのこと。
とても穏やかな性格で、手を出すとチョコチョコ登ってくる子もいます
畑では片付け、耕運の真っ最中。マルチをひっぺがすとそこには。
アカガエル先輩。
多分あったかい日に1度土から出て、それからマルチ1枚かぶって過ごしてたんでしょう。
しかし毎朝土は凍結気味だというのに、平気なんですね
そしてこの体全然やせてません
アマガエルなんて越冬後はガリガリの子が多いというのに
まだ虫もほとんどいないので、ろくに食べてないはずなんですが。
パワーやジャンプといい、先輩の身体能力はとんでもないものがございます。
マルチを片づけた後は耕運するので、先輩には玉ねぎマルチへ移住してもらいました。
なんか不満げな先輩の鼻先
一方ハウスではレタスがグングン成長中
同時にナメクジの食害も頻発中
こいつら真冬も生き延びるんですよね、あんなすぐ凍結しそうな体で
そして専ら緑のレタスばかり食いやがります。
赤も不味くはないけど、緑ほどではないのを奴ら知っているのです
特にやっつける手段もないので、見つけ次第捕獲、外へポイしてます。
でもってトンネルも変わりました。
冬は不織布、ビニールの2重構造でしたが、今は防虫ネット、不織布です。
防虫ネットの上に不織布。日中は不織布をこのようにめくっておきます。
夜は凍結防止にフンワリ掛けておきます。
また日差しの強すぎるとき、日よけにもなります
こちらが冬バージョン。ハウスの中でここまでしても、1月は成長が止まります
収穫を終えた切り口から、たまに生えてくるド根性レタス。
普通は左右のように干からびて終わるんですが、ド根性は根っこが元気なのかな
この頃は肥料をドッサリ買い込んだり、石灰をシャカシャカ散布したりと、
すっかりなまった体にはキツい労働がふえました
段々慣らしていこうと思います
やさい屋菜園でした。