ボケボケ写真ですみません。山に雪が降りました。寒いはずです。
別の日。
暑い日は夏と変わらず元気に過ごしていたカエルたち。
今はたまにアカガエルが歩いてるくらいで、ダルマガエル、アマガエルは冬眠モードです。
特にダルマガエルは田んぼと密接に暮らしてるので、稲刈り時にはもう冬眠です。
ダルマガエルたん
そして通常11月でも元気なアマガエルも、急激な変化に耐えられず。
しかしこの子たち、冬眠場所のセレクトがたまにおかしい
昨日は野菜のトンネル用不織布の中で眠っておりました
いや、今はいいよでもここでミイラ化した君たちを何度も見てるから
他にボカシ肥料の樽に入ったり、水タンクのフタのすき間に潜り込んだり。
ボカシ肥料は発酵熱であったかいし、フタのすき間は雨風を防げるし、選んだ時点では
間違っていません。でも越冬できた実績はありませんからっっ
そんなドジっ子アマガエルが一定数いる印象です。
今年はカエルの底力を見せつけられた年でした。
草刈りが出来ず、結果カエルの殺生が減り、カエルパラダイスと化した我が畑。
すると毎日あったブヨの襲撃が減り、有機栽培の鬼門、トウモロコシをクリア。
冬眠した今もその影響が残っています。
収穫間近のミニ白菜。
毎年ピンセットと薄めた食酢散布が必須なのですが、今年はなんと、放置してます
というのもイモムシがほぼいません。
見ての通り葉っぱに穴が開いてますが、これは許容範囲。
おそらくこれもカエルのお陰です。
白菜に集まる虫を狙って食べ尽くしてくれたのだと思います。
毎年ピンセットでイモムシを取り、噴霧器で薄めた食酢を散布してたあの手間は一体
げに恐るべきカエルパワー。
そろそろ本気でカエルの名前を冠するか、トレードマークを作りたいほど、
カエルに感謝感謝のやさい屋菜園でございました。